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2004.12.31

冬ビール

ちびちび飲むビールはおいしいと思う。
ヨーロッパ産のビールに慣れると、日本のビールが物足らなくなってくる。

「ビール」というより「ワイン」のような感覚で飲んでいるのかもしれない。

まぁ、お酒自体、急いで呑むものでもナシ。濃いビールをゆっくり味わうのもまた、楽しみ方の一つ。個人的にはイギリスの「ビター」が好きなのだが、日本ではあまり売っていないのが残念。ギネスもそうだが、クリーミーな泡がなんとも言えずおいしくて、やっぱりゆっくり呑んでしまう。

写真の右はイギリスのパブで使っている1パイントグラス。結構、量アリ。

(そして今年最後もお酒の話で終わるのであった・・・)

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2004.12.29

師走

下界へ降りるがごとく、数日振りに駅前まで買い物に出かける。
ここしばらく片づけやらに専念していたせいか、時節に疎くなっている。

気がつけば、しめ飾りやお餅がてんこ盛りのスーパーマーケット。

年末なんですねぇ・・・。

文房具屋にも「プリントゴッコ」用品が並んでいる(普段は売っていないこと多し)

雪まで降ってくれて、さしずめ「冬ごもり日和」?

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2004.12.25

終了

作品展終了。

ワークショップにお付き合いいただいた方々、作品を手にとって拙い説明に耳を傾けてくれたみなさま、そして応援してくれたギャラリー233と手紡ぎ関係者のアーティストな人たち、本当にありがとうございました。

来年は期間限定BOXになると思いますが、よろしくお願いいたします。

差しあたって、片付けと休憩です・・・。

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2004.12.20

組み合わせ

作品を作るとき、糸を主役に考えてしまう傾向がある。

似合う、似合わないよりも「この糸はこの形」「この糸は色を合わせよう」といった具合。
そんな調子なので同じものは二つとない。形も雰囲気もさまざまなものが出来上がる。

にもかかわらず、皆さん雰囲気にぴったりのものを選んでいくのは凄い。ちょっと個性的な作品でも「あ、似合う」と思う人がちゃんと購入してくれるのだから、これは作者の意図を超えている。

選ぶほうは必然なのかもしれないが、似合うものを身に着けてもらえるとやはり嬉しい。
冬の間だけしか活躍しないが、末永く使ってもらえたら毛糸冥利に尽きるだろう。

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2004.12.16

お休み

明日、17日金曜日。ギャラリー詰めの予定でしたが、お休みいたします。

土曜日は2時ごろからroomで紡いでいますので、お立ち寄りください(^^

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2004.12.13

三人三様

久しぶりに更新しようとしたら、微妙にシステムが変わっていて手間どってしまった。
これだから機械は・・・と、文句のひとつも言いたくなる。

それはさておき、個展と連動して週末にワークショップを行った。フェルトシートにニードルで好きな絵をつけるというもの。基本的な説明と道具の使い方だけ口を出して放っておいたら、それぞれに違う作品ができて見るほうも楽しませてもらった。

「絵心」という単語では片付けられないだろう、それぞれの性格が出ているようで面白い。今度の週末はなにが飛び出すか、楽しみである。

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2004.12.07

気候

妙である。

台風や地震が多いのも妙だが、例年ならスッキリした天気の10月に今年は随分と雨が降った。「あー、天気がいいなぁ」と思うと雨が降る、の繰り返しだったおかげで、衣替えが今頃にずれ込んでしまった。

ようやく続いた天気の合間を狙って、夏に着た着物を風に当てる。
代わりにウールの着物を表に出して、ようやくの冬支度である。

それにしても暖かい。
そのうち、冬でも浴衣を着る人が出てくるんじゃないかと思う今年の気候であった。

PICT0832.JPG

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2004.12.05

空間利用

最初の担当物件が「公衆トイレ」だったせいか、小さい空間を考えるのは嫌いではない。限られているからこそ、どう使おうか?と悩むのも楽しい。

そもそも「設計」とは平面を割り振るだけではない。大雑把に言えば、高さや設備、素材、時間経過を含めて「どう構成するか」考えることなのである。

入れ物がすでにある場合とて、同じである。人が足を踏み入れたときにどう感じるか?目線は?素材感は?と色々な要素を考える。

今回のコンセプトは「冬でも暖かく感じる空間」。作品を引き立てつつ、どう表現するか?
結果、小さく限られた空間ではあるが、それなりにまとまった・・・と思う。

理屈はどうあれ、作品とあわせて空間も堪能していただけたら幸いである。

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