矩計図
間取りは大切だが、もっと大切なのは「高さ」である。
住宅であれば天井裏、床下には設備配管が施されている。オフィスだったら電源の配線も必要になるだろう。構造材を隠すための余裕も必要だ。もちろん、それぞれに計算された寸法が必要なわけで、そうすると逆に居住スペースはどれくらいの天井高さがとれるのか?という考えが生じてくる。
これが「設計」の考え方。一番最初にスケッチをして、検討しなければならない。
情報量が多いせいか、ページを開いただけで素通りする人も多いのも事実。自宅新築中の現場を見せてくれた友人も、じっくりは見ていなかったようである。
「この図面、なんて読むでしょう?」と聞いたら首をかしげていた。
まぁ・・・仕方ないのか。
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コメント
こんにちは、tecoです。
なるほど、建築も編むことも立体な感じですな。
ちなみに僕は模型にして初めてわかる2次元人です。
間取りも高さも・・・模型で・・・プロなのに素人な僕・・・ではでは。
投稿: teco | 2005.04.23 13:37
テコさん、こんにちは(^^
模型は重要ですよ!模型がなかったら形の確認もプレゼンテーションもできません。
私のようにボキャブラリーが少ないと、頭の中で立体でも説明することはできません。
ややこしい話です(^^;
投稿: 新井ひで | 2005.04.24 14:27