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2005.08.30

人の流れ

「再開発」は苦手だ。

特に近年の大規模再開発は、人の流れ=動線計画をないがしろにしているようで、歩いていても文句が出ることのほうが多い。

今回も案内板が今ひとつ不十分と感じたのだが、歩いてみると見通しの良さ、そして回遊できる動線が明快で歩きやすかった。バスターミナルとの繋がりも非常に判りやすく、なるほど、35年前から充分な用地があったゆえのゆとりか、と納得。

小田急線 海老名駅前、「ビナウォーク」の感想。

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2005.08.24

達成!

ブログを始めたのが昨年の冬。

なんと、この書き込みで記事数「100」でございます。

毎日、日記のようにつけている方にはなんでもない数字かもしれませんが、写真コラムを目指している身には「ようやく」という気持ちでございます。

仕切りの気持ちを込めて、本日もビールの写真をアップ。ヒツジ・ラベルのビールでございます(^^

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2005.08.19

普遍性

雑誌・室内の特集「今こそジャパニーズモダン」がよかった。

デザインブームと言われながら表層的な「モノ」の紹介でしかない他誌に比べて、作家の歴史を紐解くところが、さすが室内。

戦後から今に到るまで定番であり続けるモノたちは、きちんとした理由を得て形造られている物が多い。昨今の「ちょっとカッコイイでしょ?作ってみたんだけど・・・」なんて適当な理由から生じた形ではない。機能性能、材料の特性を吟味して生み出された形。

ゆえに「デザイン」であり普遍的なのだ。

椅子などは材料の開発史と平行していると言っても過言ではない。そういう意味で、今回の特集はデザイナーの方々が何を使って、どう造ってきたかを知る手がかりになる。

興味がある方はぜひ御一読を。

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2005.08.16

夏の宿題

注文を受けていたマフラーを織り上げる。

編むよりはまだ楽・・・でも巻いてみるとやっぱり暑い。この時期に納品したら嫌がられるだろうなぁ(^^;

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2005.08.11

ビールの友?

黄色い顔の美味いヤツ。

三月の羊謹製、「ひつじパン カレーver.」。

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2005.08.09

干からびたチーズ

郵政民営化法案が参議院で否決されたのを受けて、衆議院が解散になりました。といっても、今回話題にしたいのは、それに先立って「衆議院を解散しないように」と首相を説得に行った出身派閥の領袖の会見です。

「これしか出さないんだよ」と言って、取り出したのはつぶれたビール缶とウーロン茶の缶。「寿司でもとるかと思ったら、つまみは干からびたチーズとサーモン」といってポケットから出したチーズ。よく見ると「ミモレット」とおぼしきオレンジ色の固そうなチーズ。「ミモレット」なら熟成が進めば固くなるし、値段もグンと高くなります。「カラスミの様な」と表現される味も濃くなります。おそらく「干からびた」のではなく「熟成が進んだ」と思うべきか。

「固くて噛めないんだよ」という人には注意が必要。首相も、高級なチーズとはいえ、相手は自分の派閥の会長なのだから、歯の具合とかを考えてあげなくちゃ。

ちなみに、細かい破片状にすれば食べやすくなります。ときどきスーパーで見かけると無性に食べたくなります。日本酒にも合うチーズだと思いますので、興味のある方はお試しを。

(ダンナ)

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2005.08.08

多機能神話

7年ほど使ったビデオデッキが壊れた。使用頻度が多いから仕方がない。

驚いたのは、世の中では「ビデオデッキ」が絶滅に瀕しているらしい事実!

買いに行くに当たってリストアップした条件はBSチューナーつきのビデオデッキ・・・だったのだが、店頭に並んでいるのはDVDやハードディスクレコーダーがついているものばかり。最終的には「これしかないじゃん!」と必然的に選ばざるを得なかった。

価格的にも納得したので、まぁよいが、世の中そんなに多機能を求めているのだろうか?携帯電話にしてもすべての機能を使ったことはないし、押す度に音が鳴る湯沸しポットにすら苛立ちを覚えるような人である。

個人的には、最低限の機能しかないシンプルな機械を生産して欲しい、と思う。ついでに、メディアが変わるたびに旧機種を見捨てるような生産体制もどうにかして欲しいところである。

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2005.08.03

エンドレス

部屋の大掃除をしているが、さすがに作業部屋は手強い。本と作品と道具と材料が同居しているものだから、片付けてもなかなかゴールが見えない。そもそも、あるべき場所におさまっていない物が多すぎるのだ。

なんとか溢れていたものを収めたが、どうして、こう、処分するべきものがあるのか・・・

物に支配されるのは好きではないが、ならざるを得ない環境というものがあることは否定できない。

物に執着がある人は、もっと苦労しているのだろうな、と思う。

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