« 2005年12月 | トップページ | 2006年2月 »

2006.01.30

見られる

普段は着るものに頓着ないのだが、人に見られる格好のときはさすがに丁寧になる。うっかりと、普段の調子で走り回ったりするのだが、心の中では「ああ、しまった!」と舌打ちしている。

なにしろ不躾なくらい、じろじろと見る人も中にはいるわけで、そうすると背筋を伸ばして貫禄を持って歩かなければ、と思う次第。

毎日そうやって過ごしていれば相当立ち居振る舞いが磨かれるのではないだろうか。

果たして人に見られる格好とは?

それは「着物」。

好意的に見てくれるのであれば、いいんですけれどねぇ・・・

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006.01.22

雪見酒

世田谷233にてウィスキーイベント。

本日のセレクトは「ロイヤル・ロッホナガー」「ラフロイグ・クォーター・カスク」の2本。

ラフロイグは通常の10年物に比べると、香りも味もアイラモルト特有の汐っぽさがきつくない。それでいて後味が長くて、甘みが残る。一言で言えば上品。

牡蠣にふりかけて食べると、いっそう甘みが立つ。やっぱり、海のシングルモルトには海のものが合うのだなぁ・・・と実感。

PICT1651 PICT1652

| | コメント (4) | トラックバック (1)

2006.01.20

インターバル

テレビ番組表を見ていたら、NHK BSの欄に「COWBOY BEBOP 天国への扉」を発見。

え~!BSで?と思ったが逆にゴールデンタイムじゃあ、放映できないね。と納得。なにせ時間が土曜日(日曜日、か。)深夜1時!

ホームページに書き添えられたコピーは『SFハードボイルド・アニメーションの傑作』

アニメをいかにも高尚に持ち上げるのは苦手だが、純粋に「映画」として見ても面白い。何しろカウビを超えるアニメは、わたしの中では未だ現れない。

しかし・・・テレビシリーズ放映時、モザイクのごとく画面処理された作品が傑作と呼ばれることになろうとは・・・(^^;

(マニアな趣味のヒトリゴト)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.01.19

視点

人の意見は三人三様。同じ道を歩いていても、目をつけるところが全く違う。

個人的には古い家屋や、明らかに上屋が取り壊された空き地。ところが、人によっては拡幅された道路だったり、くねった道となった暗渠だったり、はたまたおいしそうなパン屋さんだったりと色々。

説明を聞けば、「なぁるほどね」そんな見方もあったのか、と感心することしきり。おかげで随分と道や土地を読む訓練されてきたように思う。

何より自分で歩いて見て、体験する。建築に限らず、全てにおける基本。

久しぶりに参加した街歩きで改めて思うことであった。

PICT1645

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.01.13

年賀状

世の中がパソコンやら写真を駆使した年賀状に移行している中、未だに我が家で活躍しているのがコレ。

左から「プリントゴッコ 印刷専用機」「プリントゴッコ 従来品」「プリントゴッコ フルカラー専用機」

これ以外に「初代デジタル製版機」「現行デジタル製版機」も健在。(ランプのいらない製版機。これは便利)

年末もぺったんぺったん。やっぱり・・・根っこがローテクの人間なんでしょうねぇ。

PICT1630

| | コメント (7) | トラックバック (0)

2006.01.06

安心材料

未だビデオデッキを使っているのは、『今まで録画したテープ』の存在が大きい。

DVD化しそうなドラマだったら問題ないのだが、『イギリス特集の番組だけチョイス』とか『ニュースの部分だけ』なんて妙なものが結構ある。しかも思いつくと、引っ張り出して繰り返し見ているのだ。

そんな話を出力チェックに来たケーブルテレビ会社の人に言ったら

「このマンションだと、ビデオデッキ派の方のほうが多いですよ」とのこと。

ああ、そうなんだ、とちょっと安心した。

大体、あれだけVHSを普及させておいて「デジタルに代わるんだから、ハードディスクにしなさいよ。DVDにしないさいよ」と一方的に言うのも、失礼だと思う。それとも「売ったからには生涯最後まで責任取りなさいよ」と思ってしまう私のほうがヘンなのだろうか?

余談だが、デジタルになると今見ることができる他県のローカル局も、見ることができなくなるそうだ。TVK、天気予報が局地的で好きなんですけど・・・

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006.01.01

明けましておめでとうございます

結局、年越しソバをすすりながら、年賀状書きにいそしむ締めくくりであった。

明けて今朝は「寒い!」の一言。

しかも午前中なのに、歩く人の姿が皆無。空恐ろしいほどの非日常空間である。さすがに近所の神社はまばらな人影。それでも、テレビに映る人波とは無縁の世界である。

静かさに乗じて、せめて今日ばかりは、ゆるゆると過ごしたいものである。

         PICT1634         (神社にて。ボーダーコリーの「いぬ2号」)

| | コメント (14) | トラックバック (0)

« 2005年12月 | トップページ | 2006年2月 »