安心材料
未だビデオデッキを使っているのは、『今まで録画したテープ』の存在が大きい。
DVD化しそうなドラマだったら問題ないのだが、『イギリス特集の番組だけチョイス』とか『ニュースの部分だけ』なんて妙なものが結構ある。しかも思いつくと、引っ張り出して繰り返し見ているのだ。
そんな話を出力チェックに来たケーブルテレビ会社の人に言ったら
「このマンションだと、ビデオデッキ派の方のほうが多いですよ」とのこと。
ああ、そうなんだ、とちょっと安心した。
大体、あれだけVHSを普及させておいて「デジタルに代わるんだから、ハードディスクにしなさいよ。DVDにしないさいよ」と一方的に言うのも、失礼だと思う。それとも「売ったからには生涯最後まで責任取りなさいよ」と思ってしまう私のほうがヘンなのだろうか?
余談だが、デジタルになると今見ることができる他県のローカル局も、見ることができなくなるそうだ。TVK、天気予報が局地的で好きなんですけど・・・
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コメント
やはり究極のメディアは、書籍でありましょう。
とあるグラフィック専門学校の先生は、「卒業文集をCD-ROMにした代は、同窓会の開催がめったにない」といっていました。
やっぱり面倒だもの、さっとみることができないのは。
わたしはハリポタも、新聞広告をためつすがめつ見ている方が、本編より楽しめました。登場人物の表情を、じっくり見たいんですよね。
投稿: cabine | 2006.01.11 20:35
cabineさま>
最近は文集もCD-ROMの時代なんですねェ。
そうなんですよ。
写真も、デジカメ・データが溜まると写真やさんに流して焼いておしまい。
逆にデータはあってもなくてもいいやー、という考えでおります。
基本的にネガもあんまり取っておかないしね(^^;
さっと見られるのが一番は同感!
投稿: 新井ひで | 2006.01.12 10:02