人の意見は三人三様。同じ道を歩いていても、目をつけるところが全く違う。
個人的には古い家屋や、明らかに上屋が取り壊された空き地。ところが、人によっては拡幅された道路だったり、くねった道となった暗渠だったり、はたまたおいしそうなパン屋さんだったりと色々。
説明を聞けば、「なぁるほどね」そんな見方もあったのか、と感心することしきり。おかげで随分と道や土地を読む訓練されてきたように思う。
何より自分で歩いて見て、体験する。建築に限らず、全てにおける基本。
久しぶりに参加した街歩きで改めて思うことであった。
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