春です
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
以前から好きなものに「伝統工芸品」がある。和装をするようになった近年は布も含めて、旅行に行くと資料館や工房を尋ねる。デパートで見るのもいいが、現場で見て話を聞くと一層その土地で育まれた理由がわかる。
いわゆる「理にかなっている」というのだろうか。
近年はデザイン系の雑誌にも随分と取り上げられているので今更言うことではないが、伝えられそぎ落とされたものの形は、完成されているのではないかと、思う。
中途半端に作られた土産物ではない、「本当」の工芸品は見ても美しいし、使っても心地よいのである。
だから買うほうにも覚悟がいる。買い物が得意でないというのもあるが、それだけの手仕事を使いこなせるのか?と問いながら考える。けれど、そうして悩んで手に入れたものはよく使うので、結果も納得。
よいものは良いのである。
写真は川越で購入したもの。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
初めての街は地図を片手に足で歩く。商店街だろうが住宅街だろうが歩いてみると、なんとなーく街の流れが見えてくる。古い建物、新しい再開発、空き地や駐車場の陰に色々潜んでいたりする。思いもかけず古くて味のある建物を見つけたり、その土地ならではのものを発見すると、なお嬉しい。
今回、初上陸の宇都宮は餃子の街で有名らしいが、見つけたのはもっと土地柄らしいもの。
都内では塀ぐらいにしか使われない「大谷石」の倉庫や蔵があちこちに隠れていたのである。大都市でありながらやっぱり歴史が潜んでいるようで面白い。
逆にやっぱり画一的な駅前がちょっと残念であった(新幹線の停車駅にありがちといえば・・・ありがち)
写真は「餃子の像」と訪問先で発見した「ライオン」。初めて携帯カメラで撮ったモノ。
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (1)
前々回の書き込みが波紋を呼んでいるようなので訂正。
取ったのは「腸」のポリープです。どうしてか皆さん「胃のポリープ取ったの?」とおっしゃる。場所がぜんぜん違います。
内視鏡を入れる場所も「胃」の場合は上から。そして「大腸」検査の場合は下からでございます。それゆえに検査前には「下剤」を服用。なので、薬が効きやすいように「検査食」という繊維の少ない食事を取ることが求められるのです。
ついでに、大腸ポリープは内視鏡検査でみつかればその場で取るほど、簡単な治療です。びっくりするほどあっけないのですが、やはり治療した傷が開いてはいけない。と、いうことでお酒は控えるようにと言う次第。
食事制限=胃ではないのですが・・・なんで「胃」って思いこむかなぁ。はてな。
余談ですが・・・個人的には胃より、今回の腸の内視鏡検査のほうが楽でした。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)