街を歩けば
初めての街は地図を片手に足で歩く。商店街だろうが住宅街だろうが歩いてみると、なんとなーく街の流れが見えてくる。古い建物、新しい再開発、空き地や駐車場の陰に色々潜んでいたりする。思いもかけず古くて味のある建物を見つけたり、その土地ならではのものを発見すると、なお嬉しい。
今回、初上陸の宇都宮は餃子の街で有名らしいが、見つけたのはもっと土地柄らしいもの。
都内では塀ぐらいにしか使われない「大谷石」の倉庫や蔵があちこちに隠れていたのである。大都市でありながらやっぱり歴史が潜んでいるようで面白い。
逆にやっぱり画一的な駅前がちょっと残念であった(新幹線の停車駅にありがちといえば・・・ありがち)
写真は「餃子の像」と訪問先で発見した「ライオン」。初めて携帯カメラで撮ったモノ。
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コメント
こんにちわ。
実は私。栃木に住んでます。
宇都宮は大谷石をフンダンに使用してる
家屋が多いですね。石屋も多いです。
現在もたまに住宅などに
張り物として使用したりしますが
あれだけ豪勢に使う建物は
これからはないのかなぁと思います。
ところで餃子のキティちゃん見ました?
あれってヘンですよね?笑
投稿: りりたん | 2006.04.07 12:14
りりたんさま>
お立ち寄りありがとうございます。
やはり栃木は大谷石ですか。
大きな建物は仕上げ材として使っているのでしょうか。構造体としては、丈夫じゃありませんよね。
餃子のキティちゃん・・・申し訳ない。目に留まりませんでした。国会議事堂を被ったキティちゃんなら見たことがあります。
投稿: 新井ひで | 2006.04.07 12:55