苦手
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どうしても泊まりたくて、文化遺産に登録される以前の五箇山に行ったことがある。合掌造りのユースホステルは、屋根裏部屋のようで印象的だった。別のユースでは江戸時代の建物に泊まったが、傾いていたのではないか?と思うきしみ具合であった。
今回泊まったのは、木造3階建て。
意匠を凝らしたクラシカルなホテルはまるで、そのまま美術館のようで散策していて飽きない。建築を見るというよりは骨董品を見ているというのが正しいかもしれない。
こういう歴史ある建物に身をゆだねると、細かい感想などどうでもよくなる。そのまま、時間と空間を楽しめばいい、と素直に思えるから不思議だ。
長らく憧れていた「日光金谷ホテル」。楽しい空間を味わうことができて大満足だった。
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ここのところ、毎週のように近所の手芸店に足を運んでいる。ボタンだったり、編み針だったり、なんだかんだと必要なものが出てきてしまうのである。
昨日も用あって行ったのだが、ついでに店主と話をする機会に恵まれた。最近の編み物の本の大半が初心者向けであることの不満を伝えると、
「そうなんですよ!」と膝を打つ勢い。「あと、メンズの編み図の本がありません。」
いわれてみれば、棚の中の10センチにも満たないスペースしかない。プレゼントに編む時代ではないということか。
「ついでに言うと鈎針が流行っています。」
なんとなく納得。
「やはりレクチャーすると言っても、その場で簡単にできるものではありませんから。」
つまり、お手軽に自分のために編む・・・のが主流なのだろう。漠然と思っていたことの答えをもらった気がする。
裏を返せば、やはり編み物は敷居が高いということなのだろうか。難しい問題である。
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忘れていたわけではなく、見事にパソコンが使えなくなった。どうやらハードウェアの故障だったらしい。
間髪をいれずに新しいマシンが届いたので、何とか復活である。しかし、新しい機械を自分仕様にするのに、また時間がかかる。何度も繰り返していたせいか、根気がなくなっているので、きちんと整備するには時間がかかりそうだ。
せめて、次回のブログに写真がアップできればと思っている。
それにしても・・・本当に機械に振り回されると腹が立つものである。
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建材の中でも一番難しいのが木材である。
呼吸する素材だからこそ、使って気持ちも良いが、その分扱いは難しい。湿度を含めば膨らむし、乾燥すればクラック(ひび割れ)が入る。
と、いう話をすると建築のようだが、ここ数日の雨で困っているのは糸紡ぎの話。
使っている紡毛機の本体が相当湿気を含んでしまったようで、耳障りな音がする。
油を差してもロウを塗っても鳴り止まない。今年は特に雨が多かったので致し方ないかとも思うのだが・・・考えてみればメーカー元のあるニュージーランドは乾燥してるはず。こんな悩みは日本特有なのだろうと思う。
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世の中の時流に乗っていないのは承知なのだが、いわゆる「話題作」というものに縁がない。特にアニメは嫌いではないほうだが、最近の「大作」はどうにも手が出ない。
理由のひとつが「声」。
もちろん演じている方はがんばっているし、声優の中にも俳優はたくさんいるので一概には言えないが、それでも俳優をやたらと起用するのは賛同しかねる。
なんというか・・・漫画でいえばコマとコマの間。キャラクターの台詞にならない台詞や余韻といった隙間がどうにも物足りないのである。早い話が、物語に入り込めないのだ。
例え道徳的な内容ではないにしろ、声優さんを起用した作品は隙間の間合いが絶妙で、下手なドラマよりも面白いことが往々にある。
これを別名「マニアック」というのだろうなぁ。(パソコンの不調により写真画像は当分ナシになる模様)
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