ローテクのハイテク
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作品展、無事に終了いたしました。
足を運んでくださった皆様、ありがとうございます。
小物については引き続き233のボックスに冬季限定で置いてありますので、よろしければ見てください。
それから、今回の作品展でコラボレーションいただいた風舎さん、cabineさん、コヤナギさん、本当にありがとうございました。違う素材だからこそ、お互いの作品が引き立ったのではないかと思っております。
色々と書きたいことはありますが、さすがに疲れたので後日にいたします。
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「糸」と聞いて何を思い浮かべるだろう。
織ったり編んだりしている人間にとって、「糸」は全ての基本である。「糸」を織れば「布」になる。布から仕立てて服や小物を作ることができる。編めば立体的な物ができる。
「紡ぐ」ということはその全ての基本である「糸」を作るということ。逆に考えれば編んだりすることは糸を使うための口実ではないか、と思うことさえある。
が、普通「糸」と聞くとボタンをつけたりする「糸」を思い浮かべるらしい。これじゃあ「糸を作っています」と言ったところで通じないはずだ。
「糸」作りの実演は欠かせないようだと再認識。と、いうことであと二日。世田谷233にて紡いでおります。
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233在廊予定(変更の場合あり)
18日(月) 14時ごろ~夕方まで
19日(火) 233定休日
20日(水) 233定休日
21日(木) 14時ごろ~夕方まで
22日(金) 13時ごろ~
23日(土) 午後
24日(日) 午後
の、つもりです。
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作品だけだと「ニットか・・・」程度の反応しかなくても、デモンストレーションで紡いでいると「なんだこれは?」と表情が一転する。
特に男性。
形になってしまえば市販の毛糸で作ったものだろうが、紡いだ糸で作ったものだろうが見た目に大差はないのだろう。やはり手にとって使ってもらうのが一番よいのだが、量販店に比べて安くないのも事実。(これはいつも悩むところ)
なので、まずはほんの少しだけ紡ぐことを体験してもらい、その上で糸が出来る過程を説明する。「編む」という行為が最後の最後、わずかな作業でしかないと了解してもらえると、途端に作品を見る視点も変わってくるようだ。
そもそも「毛糸を作る」ということが、すでに常識から外れているらしい。毛糸は店で売っているものであり、在庫から選ぶものである、と。
そうではない場合もあると、了解してもらえればよし。
・・・なんだか作品展というよりは、手紡ぎ普及活動みたいである(^^;
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いつもは地方の酒屋さんに注文している梅酒を、珍しく近場で見つけた。切らしたところだったので、喜び勇んで会計に持っていくと、
「これ、売れるんですよねぇ。新聞のランキング1位に載っちゃって・・・」
なんでも梅酒がブームで、しかもメディアに載ったものだから、当分入荷の予定が立たないらしい。もともと都内で扱っている店がそうはないらしく、
「新聞を見て、都内横断して探しに来た方もいましたよ」とのこと。
メディアの力は凄いなぁ、と思う反面、どうせ一時的なブームだろうと冷ややかに見てしまう思いがなきにしもあらず。
ちなみに我が家で注文するお酒は、旅行先で購入してリピートしているものがほとんど。現地に着いたらまず「酒屋チェック」というのも・・・困った習性である(^^;
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