トイレ
ずっと以前だが、公園のトイレの設計をしたときに「車椅子対応のゆったりトイレが必要です」と言われた。今では「だれでも使えるトイレ」が当たり前だが、当時は既存のものについては、そこまで対応されていなかったように思う。
それから随分と経ったが、最近都心の商業施設のトイレのリフォームするサイクルが早くなったと感じる。
喜ばしいことである。
特にオストメイト対応のトイレを目にすることが多くなった。障害は自分が負ってみなければわからないだろうが、「そのとき」になっても遅いのだと思う。
昨年ポリープを取った直後に、風呂場の手摺がなんともありがたかったのは記憶に新しい。トイレも、きっと人によってはもっと要望が多い分野なのかもしれない。
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