« 2007年2月 | トップページ | 2007年4月 »

2007.03.28

世田谷と『ひこにゃん』

世田谷区内の観光地の一つ、『豪徳寺』。

『豪徳寺』といえば招き猫発祥の地として有名ですが、近江国彦根の城主・井伊家の菩提寺でもあります。

桜田門外の変で暗殺された大老・井伊直弼が有名ですね。

その井伊家が城主を務めた『彦根城』が今年で築城400年を迎えるそうです。

いま、彦根では「国宝・彦根城築城400年祭」が開催されています(2007年3月21日~11月25日)。

このお祭りのキャラクターが写真にある『ひこにゃん』!

井伊家とゆかりの深いネコが赤い兜(井伊の赤備え)をかぶっています。

かなりの人気らしく、入手困難なキャラクターグッズもあるらしい。

Pict2225

我が家では珍しい ひつじ以外のぬいぐるみです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.03.27

感覚

知人宅へ行く途中、立派な坂道に遭遇した。

このあたりを歩くのは初めてで、池や川が多いのは気が付いていたがこんなにも高低差があるとは思わなかった。

やはり地図だけではわからない、体感して得る雰囲気は大切だし面白い。

近くにあったビオトープもよい雰囲気だったが、すっかり暗くなっていたので、写真は断念した(^^;

Pict2196

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007.03.23

完成

ギャラリー仲間で、皮バッグ作家のcabineさんにお願いしていたカバンが出来たので受け取る。

特に女性向けは、シンプルで素材感を生かしたものがなかなかな見つからないのでお願いした次第。こちらのワガママを聞いて、素敵な皮を探し出して来てくれた。

使うのが楽しみな仕上がり(^^

Pict2206

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007.03.20

越冬

つい最近まで不思議だったことがある。

それは、冬のあいだの「蝶」の行方。

越冬しているには違いないが、いったいどこでどうやって過ごしているのか?春になってキャベツの間を舞っている蝶を見ては首をかしげていた。その謎が、ようやく解けた。

冬の最中、枝だけになった山椒に、アゲハ蝶のサナギがついているのを見つけたのだ。緑色をしているから生きているのかと思ったところに、家人が仕入れたての知識を披露してくれた。

いわく、蝶のサナギは越冬するものとしないものがあり、産み付けられた段階で決まっているという。サナギの姿で越冬して、昼が長くなってくると羽化するのである。

その証拠に、サナギは本当に羽化したのだ。折りしも春分の日目前。改めて、自然のサイクルは凄い、と思う。

Pict2170 Pict2216

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.03.16

春ですが

花粉症を抱えながら、なんだかんだと紡いだり編んだりしている。が、基本的にはシーズン終了。毛糸を置いていただいた「三月の羊」さんから在庫を引き上げる。

思った以上にニットがブームなのか?偶然なのかは判らないが、追加で糸を紡いだのは今シーズンが初めてで驚く。

そうやって手にとって下さった方々の元で、今度はどんな作品に生まれ変わるのだろうと想像する。もちろん紡いだ糸も「作品」と思っているが、完成品ではなく「素材」を提供するのはなんとも不思議な立場だ。きっと思いもよらない形に出来上がっているのだろうな、と思う。

また来シーズンも、手にとってもらえるような糸を作ろうと、自身に言い聞かせる。

Pict2174

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.03.12

ローカル

「流行」という単語にあまり縁がない。

実際、アンダーグラウンドなモノやサブカルチャー、ローカルなものの方が面白いことが多々ある。ひねくれていると言ってしまえばそれまでの話。

しかし、こういうものまで手元にやってくると、どうしたもんだと多少は悩む。究極のローカル・コレクション・・・なんだろうなぁ・・・。

ちなみにCDは相方がアマゾンで購入したもの。DVDは某ネットのプレゼント応募で当たったもの。(こういうので運を使うのもなんだろうなぁ・・・)

Pict2171

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007.03.06

迷子

特に再開発でできた建築物で感じるのだが、余計な看板を出したくないにしても、サインと動線が悪すぎる。

案内板が遥か遠くにあったり、通り抜けすりゃいいところが行き止まりだったり、周辺地図もあれば便利なのに、そういう情報がまったく見当たらない。

10年位前から感じていたのだが、最近特に感じる。物見遊山で訪れた人は感じないだろうが、急いで目的地にたどり着きたい人には不親切この上ない。しかも最近は地下の活用が多く、空間が平面だけでなく上下にも広がっているのでますますややこしい。

久しぶりに訪れた東京国際フォーラムで、再認識した次第。コンサートは文句なくよかったんだけどねぇ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2007年2月 | トップページ | 2007年4月 »