花粉症を抱えながら、なんだかんだと紡いだり編んだりしている。が、基本的にはシーズン終了。毛糸を置いていただいた「三月の羊」さんから在庫を引き上げる。
思った以上にニットがブームなのか?偶然なのかは判らないが、追加で糸を紡いだのは今シーズンが初めてで驚く。
そうやって手にとって下さった方々の元で、今度はどんな作品に生まれ変わるのだろうと想像する。もちろん紡いだ糸も「作品」と思っているが、完成品ではなく「素材」を提供するのはなんとも不思議な立場だ。きっと思いもよらない形に出来上がっているのだろうな、と思う。
また来シーズンも、手にとってもらえるような糸を作ろうと、自身に言い聞かせる。
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