参考書?
1年に1度は本の整理をするようにしているが、それでも堆積していく。
建築法規などは今年随分と変わるので、その辺りの専門書は心置きなく処分できるが、資料的なものはどうしても捨てがたい。美術展の目録は作品集代わりに眺めているし、雑誌のバックナンバーも未だに愛読している。
これもその一つ。関東以外ではあまり書店に並ばないとは思うが、かのニューヨーカーに対抗して発行している「東京人」。
今のようにお手軽に情報が得られなかったその昔、再開発情報などが載っていたので、何かとレポートに活用させていただいた。学生にとっては少々高価な雑誌だったし、色気もそっけもないが、今でも読むに耐えうる内容と、逆に当時の東京の様子が偲ばれるので処分できない。
写真の創刊号のみ、古本屋で購入(^^; こうやって、日々堆積していくのである。
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