日本酒で言えば「仕込み水」。洋酒では「マザーウォーター」なんて言ったりもする。
要はそのお酒の元になった水である。水割りにするにしても源が同じ水だと馴染みがよく、味もいいというのが定説。
買出しに行ったら、ウィスキーボトルとその土地の水が並んでいるのを見つけた。それも複数。国産も魅力的だが、ここではもっとも魅力的なスコットランドの水を購入。しかも間のいいことに同じ土地のシングルモルトも、ある。
試してみたところ、口当たりまろやかでいつもよりも甘みを強く感じ、香りも広がりがある。たかが水とはいえ、なるほどなぁと感じ入ることしばし。
贅沢ですなぁ。
コメント
ひでさん こんにちは。さすがにウィスキー音痴の私でもこやつは知っていました。同じ谷(グレン)の水脈から生まれたものどおしでヤルのはいいだろうなあ。実にうらやましいかぎりです。
投稿: いのうえ | 2007.06.29 02:50
いのうえ さま>ご存知でしたか(^^
焼酎なんかも仕込み水で割ると美味しいと言いますよね。
他にも山崎の炭酸水とか、富士の水がセットとか(お酒の名前はズバリ「富士山麓」)もありました(^^;
投稿: 新井ひで | 2007.06.29 09:30