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2008.04.28

期せずして

連休の合間を縫って横須賀へと行ってきた。

何をしに、は次に送るが期せずして「しらせ」を見ることができた。昨年の晴海が見納めかと思ったが・・・

4月上旬に戻ってきたことも海自の所属ということも承知していたが、ここで、しかも沖合いに出ている姿を見ることができるとは!

行き先はまだ決まっていないらしいが、現役の姿を見るのはこれが本当に最後だろう。

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2008.04.25

長旅郵便

投函したのは昨年の11月。それがようやく戻ってきた。

往復5ヶ月。長旅でございます。

今回は「引受印」と「記念押印」の両方を依頼。写真は「記念押印」、要するにコレクション用に封筒(カバー)や台紙に消印を押してもらう形のこと。

現在の「しらせ」はこれで引退なので、本当に記念ですね。

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2008.04.22

お知らせ アートフリマ

今年もやってまいりました、春の世田谷アートフリマへの出展が決定いたしました。

5月17日18日の2日間。

キャロットタワー3階にて、手紡ぎ先輩baruさんとワークショップを行います。多少の販売も行いますが、詳細については近くなってからアップいたします。

何しろ花粉症を言い訳に(事実そうなんですが)準備ができないでいる状況なので(^^;

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2008.04.18

痕跡

前述の工房に見学に行った際、確かと・・・思い出して少しだけ足を伸ばした。

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少々判りにくいが都電の軌道跡である。

実は以前このあたりを歩いた時に、近くの団地の中にも不思議な散歩道があって、暗渠でもないし・・・と思って調べたら軌道跡だったのだ。

訪れたのは随分と前だったが、覚えているもんですね。

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2008.04.15

取材

ようやく落ち着いてきたが、相変わらず紡いだり原毛を広げると鼻の具合がよろしくない。そんなわけで作品に関する記事が全くアップできない。

その代わり・・・と言ってはなんだがギャラリー仲間の作業風景を見学してきた。

全く違う素材、違う工程で物が形作られていくプロセスは面白い。こと吹きガラスはゆっくりじっくりやればよい、というわけではなく早さも要求される。そのためには次の工程が頭に入ってなくてはいけないだろうし、瞬時に判断する決断力も必要だろう。何よりボウボウ燃え盛る火を相手にしているのだから・・・凄いなぁと思う。

詳細は企画展ブログにもアップしたので、興味ある方は覗いてみて欲しい。お邪魔させていただいたGlassRootsさんには感謝!

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2008.04.11

リンク

「お世話になってます」のリンクにラ・メールさんを追加いたしました。

オーシャン貿易から独立された道具と原毛のお店で、楽天にも出店されています。

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2008.04.10

ヒツジです

ヒツジ仲間の佐々倉さんがを出した。

鉄道写真家のご主人と取材に出る折に、あちこちの牧場でヒツジに会いに行ったよーという話はいつも聞いていたのだが、こうして各地で撮ったヒツジ満載の写真を見ると「おおー!」と感動する。

さすがプロの写真なので理屈ぬきでカワイイ(^^毛刈りや紡ぎについてもキッチリ書かれているので、羊の教科書としては最適。

発行部数が少ないので、小さな書店にはないだろうとの本人の弁。個人的にはネットで購入したが、その後都心の書店で探したら「写真集」の動物の所に並んでいた。

5月には三月の羊さんで写真展を行うらしいのでそちらも期待。

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2008.04.07

立ち位置

7月の企画展に向けて動いている。

と、言っても夏なので出すものがなく、立場上コーディネイター・・・である。世間的にはプロデュースなんだろうが、そんな偉そうなことを言える立場ではないのは承知している。

言い出したのは自分だが、総勢12名の作家さんを巻き込んでいるのは申し訳ないの一言である。しかも今回はテーマが明確なので、皆さんそれぞれに苦しみながらの作品作りになっている様子。でもその甲斐あって、出来上がった作品はどれも考えつく以上のものばかり。

せめて作家さんが作品作りに専念できるように、最強の裏方として任務を全うしたいところである。

大丈夫かな?

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2008.04.01

現場写真

花粉症でためらっていたのだが、意を決して庭園美術館に行ってきた。

ここは建物目当てで来る人も多いが、今回は純粋に展示目当てである。しかし、この日は桜が見頃を迎えていたので、どうやら花見の人が多かったようだ。

目当ての展示は「写真」。それも建物の写真ばかりを集めた展示であった。古くは幕末から、現代まで。中には別の展覧会で見かけたものもあるが、切り口が違うと見る角度も違ってくる。

こと幕末から戦前までの写真は、主役の建物以外をじっくりと見る。ごく当たり前であったろう家や道、堀の様子、人の服装などが当時を教えてくれる。昔のドラマなどもそうだが、映像・写真の資料価値というのは凄く高いと思う。

面白かったのは仙台メディアテークの現場から竣工までの写真。現場ですらプロの写真家の手のかかると、こんなに風になるのか、と。ごく当たり前のボルトが、美しいと思える写真はそうそうないと思う。

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