カバー装着!
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世田谷文学館に行く。
ただいまの企画「宮尾登美子 展」そもそもファンが多い作家さんの上、ドラマの影響で人もそこそこ。本で見たご本人のお着物が展示されているのは嬉しく、じっくりと拝見させていただいた。
我が家の相方は「木枯し紋次郎」と「金田一シリーズ」のファン。湖からにょっきり突き出る足とかマスクなんぞを見て喜んでいるのである。
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ワインのことは良く知らないが、やはり良いものはそれなりの値段なのだろう。
たまたま展示品をみかけたのはシングルモルトの中でも酒飲みに好評な「アードベッグ」。実はこの蒸留所、一度閉鎖した後に今の会社が再開したという経緯がある。その閉鎖した蒸留所時代のものを販売しているのだが、いってみれば2度と手に入らない貴重なもの。
そのお値段、かるーく軽自動車ほど。(ダブル・バレル参照)
もうね、こうなると「呑むもの」じゃあない。明らかに「集めるもの」でしょう。確かに垂涎の的ではありますが、気軽に楽しめるのも、また酒ではないかと思う次第。
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年賀ハガキを受け取ってきた。メールで済ませる方も多いご時世だが、やはり手紙で出さないと落ち着かない世代。それでお互いの消息がわかるのなら、それもヨシ。
さて年賀ハガキと前後してこの時期浮上するのが「プリントゴッコ」。オークションでも一気に数が増えるのがなんとも象徴的。
本体が販売終了したのが初夏の頃。そのせいか話題にすると「今は無き・・・」と言われることが度々。問い合わせたところ、消耗品は5年は販売するとのお返事をいただいたので、まだ消滅したわけではない。世の中では年賀状ツールかもしれないが、個人的にはモノづくりのツールの一つなので、「無き」なんて言われるとどうにも口惜しい。
先だってのアートフリマでポチ袋を並べたところ、何人かの方に「パソコンプリンターじゃないですよね?」と聞かれたそうだ。プリンターでは表現できないから面白いのである。
そんなこともあって、項目に「プリントゴッコ」を追加。記事はあんまり増えないと思うが、タイミングが合えばアップしたいと思う。
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