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2009.03.30

先週のワークショップ

先週、世田谷233で行ったプリントゴッコのワークショップは無事に終了。

3色分解して重ね刷り・・・なんて普通のプリントゴッコの使い方ではないけれど、重ねて色が出てくるのは愉しんでいただけた様子。

この作業は手の力加減で濃くも薄くもできるので、それを了解していただけたらしめたもの。味のある作品が出来上がり、ひとまずホッといたしました。今後も単発的にやらせていただけそうなので、折を見て開催する予定。

その前に、4月25日&26日の世田谷アートフリマに出店決定。こちらはプリントゴッコではなく本業?の「羊」でございます。

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2009.03.26

フィルム

ここのところ実家や知人からもらったカメラが増えたので、重い腰を上げて手入れをすることにした。劣化した小物を替えるべく、久しぶりに都心の大型店へ行く。

「カメラ」なんて名前を冠していても主力はパソコンやケータイ。まぁ、それは致し方ないのだが、やけに冷遇されているのがフィルム。それでも他店よりは種類も揃っているので適度に悩むが、ポラロイドもほぼなくなりフィルムから撤退したメーカーもありで、なんとも寂しい光景である。

デジカメの容量から比べたらフィルムの割高感は否めないが、「だから、一枚を撮るのにも狙って構図を考えて、慎重だったよなぁ。今は気楽に撮りすぎる。」と言った知人の言葉に同意する。せめて今年は少しばかり、フィルムに回帰するか、と画策している。

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そして思いがけず置いてあったMINOXサイズのフィルム。棚には「待望の復活!」の文字が。こういう復活は嬉しいもんである。

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2009.03.24

おめでたい席

不惑の声を聞いて、さすがに同年代の友人に披露宴も出ることはないだろう・・・と安心していたら、少しばかり年下の知人の結婚式に招待された。

ここ数年、結婚式は着物なので、今回は帯締めと帯揚げの色を春らしいものに替えてみる。

一緒に招待されたギャラリー仲間のコヤナギさんと二人で明るい色の着物だったせいか、どうにも目立っていた様子(^^;着物って布の面積が大きいからどうしても存在感があるんだよなぁ・・・と写真を見てつくづく思う。

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2009.03.20

毛刈り

今年もカバーが取れてしまったマンクスくん。取れたカバーはどこへ行ったのか不明だが、思ったよりも毛のダメージ、ゴミの付着はひどくなかった。

長さは昨年よりも少々短いようだが、油はたっぷり。取れた重量は800グラム。洗ったら600グラム・・・切るだろうなぁ。

今年は花粉症がひどくて紡ぐのも編むのもできないので、実際洗うのはもう少し先になりそう。口惜しいなぁ。左が里親になっているマンちゃん。右はうろちょろしていた今年生まれた子羊君。

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2009.03.18

ワークショップ

今週の土曜日、21日午後2時より、世田谷233でプリントゴッコを使ってのワークショップを行います。写真を3色分解して印刷、コースターを作ります。

材料費込みで参加費1000円。

詳細と予約はギャラリー世田谷233まで、よろしくお願いいたします。

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2009.03.16

習性

最近写真を撮る方と接することが多いのだが、皆さん風景にしてもモチーフにしても絵になる構図になっているのが羨ましい。

学生時代からの習性で綺麗に撮ろう・・・というよりは「資料」として残そうとしているので、光の調節や色調はあまり気にしていない。平たく言えば自分が見て、スケッチなり図面に起こせればヨシ!と考えている。

この辺り、写真をアートと考えている人には全く通じないこともあるのだが、カタログの詳細写真と思ってもらえればよい。なので撮影するのも窓枠だとかドアだとか、天井の隅だとか、およそ普通の人が見たら???な物ばかりである。そんな写真・・・都内を歩き回ったり現場見学会だったり・・・が十何年か分溜まっている。今はすでにない建物もあるし、自分にとっては貴重な資料だ。

それは良いのだが、たまには普通の写真を撮ろう・・・と思っても、これがまぁ、上手く撮れない。久しぶりのマニュアルカメラと言うのを差し引いても、ひどいなぁとしか言いようがない。反面、建物の詳細は慣れたもので、ご覧のように「そこそこ」。

習性・・・ってのは簡単には変えられないんだな。

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2009.03.10

専門用語

ここのところ、文章を書いている。こんなに連日書くのは、相当昔に友人と同人誌を作っていた時以来ではないだろうか。

何を書いているかというと、企画展のブログに掲載するコラムである。昨年に引き続き「着物コモノ2009」と題して夏に開催するので、和装にちなんだことを書いているのだが、これが悩みどころ。ちょっと立ち寄った人が読んで興味を引いてくれるように・・・と思うのだが、そもそも着物に関する言葉がすでに日常語ではないので、それをどう織り込むかの塩梅が難しい。

もっと言うと個人的な興味が「着物を着る」よりも「着物の布」にあるので、これまた一般的でない染織用語をどこまで使うべきか?同じ日本語でありながらまるで翻訳しているようなものだ。長く書くのも性分ではないので、結局何度も直して残った部分はサッパリしていたりする。まぁ、文章なんてそんなものなのか・・・とも思うのだが、苦労した割りにゃこの程度かと思うのも毎度のこと。

お時間のある方、よろしければ感想の一つもいただければ幸いです。

http://ameblo.jp/kimonokomono/

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2009.03.06

どうなんだろう・・・(^^;

新井の愛読書で、あまりにも非現実的な環境に興味を持つきっかけになった「面白南極料理人」という本があるのだが、なんとそれが映画になると言う。

というか・・・あれをどうしたら映画にできるんだろう?と不思議でしょうがない。

http://nankyoku-ryori.com/

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2009.03.05

アナログは辛い

フィルムを入れたままだったカメラを久しぶりに使った。

主に相方が使っているのだが少々特殊で、気がついたらカメラ店でのフィルムの販売が終了していた。ポラロイドもなくなったくらいだから驚くには値しないが、一番心配なのは現像してもらえるんだろうか?ということ。

とりあえず駅前の写真屋に持って行ったところ、ラボに問い合わせてくれて現像できることが判明。ほっと一安心。時間は5日ほどかかったが、無事に同時プリントもあがってきた。

そんな苦労するんだったら使うな・・・とも言われそうだが、こっちにしてみればデジタル化とアナログの消滅が早すぎるような気がする。

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2009.03.03

今年もやってきた

毎年毎年やってくる、花粉症の季節がやってきた。学生時代に発症してからなんで付き合いは相当古いが、いまだ仲良くできない困った風物詩でもある。

ここ数年は諦めて医者で薬をもらっているが、それでもなんとなくだるい。紡ぐのもできないので、内職のようなことばかりしているのもこの季節。そんなわけで、当面は集中力も著しく低下しているので、どこかで何かやらかしたら季節のせいと思っていただきたい。

ホント・・・こればっかりは経験しないとわからないんですよね・・・。

写真は先だって行ってきた世田谷美術館での展示。(ターナーの絵が見たかったので行ってきた)

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