先週のワークショップ
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
ここのところ実家や知人からもらったカメラが増えたので、重い腰を上げて手入れをすることにした。劣化した小物を替えるべく、久しぶりに都心の大型店へ行く。
「カメラ」なんて名前を冠していても主力はパソコンやケータイ。まぁ、それは致し方ないのだが、やけに冷遇されているのがフィルム。それでも他店よりは種類も揃っているので適度に悩むが、ポラロイドもほぼなくなりフィルムから撤退したメーカーもありで、なんとも寂しい光景である。
デジカメの容量から比べたらフィルムの割高感は否めないが、「だから、一枚を撮るのにも狙って構図を考えて、慎重だったよなぁ。今は気楽に撮りすぎる。」と言った知人の言葉に同意する。せめて今年は少しばかり、フィルムに回帰するか、と画策している。
そして思いがけず置いてあったMINOXサイズのフィルム。棚には「待望の復活!」の文字が。こういう復活は嬉しいもんである。
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
今週の土曜日、21日午後2時より、世田谷233でプリントゴッコを使ってのワークショップを行います。写真を3色分解して印刷、コースターを作ります。
材料費込みで参加費1000円。
詳細と予約はギャラリー世田谷233まで、よろしくお願いいたします。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近写真を撮る方と接することが多いのだが、皆さん風景にしてもモチーフにしても絵になる構図になっているのが羨ましい。
学生時代からの習性で綺麗に撮ろう・・・というよりは「資料」として残そうとしているので、光の調節や色調はあまり気にしていない。平たく言えば自分が見て、スケッチなり図面に起こせればヨシ!と考えている。
この辺り、写真をアートと考えている人には全く通じないこともあるのだが、カタログの詳細写真と思ってもらえればよい。なので撮影するのも窓枠だとかドアだとか、天井の隅だとか、およそ普通の人が見たら???な物ばかりである。そんな写真・・・都内を歩き回ったり現場見学会だったり・・・が十何年か分溜まっている。今はすでにない建物もあるし、自分にとっては貴重な資料だ。
それは良いのだが、たまには普通の写真を撮ろう・・・と思っても、これがまぁ、上手く撮れない。久しぶりのマニュアルカメラと言うのを差し引いても、ひどいなぁとしか言いようがない。反面、建物の詳細は慣れたもので、ご覧のように「そこそこ」。
習性・・・ってのは簡単には変えられないんだな。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
ここのところ、文章を書いている。こんなに連日書くのは、相当昔に友人と同人誌を作っていた時以来ではないだろうか。
何を書いているかというと、企画展のブログに掲載するコラムである。昨年に引き続き「着物コモノ2009」と題して夏に開催するので、和装にちなんだことを書いているのだが、これが悩みどころ。ちょっと立ち寄った人が読んで興味を引いてくれるように・・・と思うのだが、そもそも着物に関する言葉がすでに日常語ではないので、それをどう織り込むかの塩梅が難しい。
もっと言うと個人的な興味が「着物を着る」よりも「着物の布」にあるので、これまた一般的でない染織用語をどこまで使うべきか?同じ日本語でありながらまるで翻訳しているようなものだ。長く書くのも性分ではないので、結局何度も直して残った部分はサッパリしていたりする。まぁ、文章なんてそんなものなのか・・・とも思うのだが、苦労した割りにゃこの程度かと思うのも毎度のこと。
お時間のある方、よろしければ感想の一つもいただければ幸いです。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
新井の愛読書で、あまりにも非現実的な環境に興味を持つきっかけになった「面白南極料理人」という本があるのだが、なんとそれが映画になると言う。
というか・・・あれをどうしたら映画にできるんだろう?と不思議でしょうがない。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)