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2009.04.29

参考になるところ

アートフリマでお話をしていると、みなさん「ブログに詳しいこ出ていますか?」とおっしゃる。生憎とこのブログはコラムを目指しているので懇切丁寧なことは掲載していない。

しかし世の中にはちゃんとまとめてらっしゃる所もあるので、下に紹介しておきます。

畜産技術協会さん。「作る」の所をクリックしますとフェルトやひつじ人形のレシピが掲載されております。

原毛のお店アナンダさん。天然色の原毛はこちらに沢山と掲載されております。

ウールマークさんの「知識」のところには羊の種類などがたんまりと載っております。

羊仲間で手紡ぎ仲間、メリノさんの出版した本に関連して開設されたやっぱり、ひつじがすきもお勧めでございます。欲を言えば、この本を読んでいただければ、羊のことはよく判る!

大雑把ですが、参考になれば幸いです。

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2009.04.27

アートフリマ、終了

世田谷アートフリマ、終了いたしました。

春はいつも「羊の毛が糸になりますよ」てな啓蒙活動に近いのですが、それでも多くの方に作品を手にとっていただくことができ、ありがとうございました。

興味津々で見て下さる一方で、「時間がかかる」とか「面倒」といった声も多く耳にしました。食と同じで、それ以上に着るものに対して出どころが希薄になっている時代だから出てくる言葉なんでしょうね。

ほんの少し昔には当たり前だったこと・・・糸を作り(紡ぐ、という言葉さえ通じない人がいたのは驚きました)織り、着るものを仕立てる。その手間があるからこそ、着物を布団に仕立て直し、更に座布団、雑巾、はたき・・・と最後まで使いきる必要があったのです。

まぁそんな稀有なことをしている奴がいるんだと、眺めて愉しんでもらえれば幸いです。

忙しい中お立ち寄りくださった友人知人の皆様、どうもありがとうございました(^^

Pict3721

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2009.04.25

1日目終了

世田谷アートフリマ、1日目終了しました。

雨の中お立ち寄りいただいた皆様、ありがとうございます。季節外れのニットですが、作品を見ていただけるのは有り難いことです。

今回はbaruさんと二人で紡毛機を持ち込みデモンストレーションしております。明日はお天気も回復するようなので、散歩がてらお立ち寄りくださいませ(^^

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2009.04.24

消耗品

基本的にモノは壊れるまで使う。

古いものはちょっとの修理で復活するので、案外長く使える。ところがデジタルものはバッテリーが消耗してくるとなんとも不便。

先日は電話の最中に使っていた子機が力不足でブチッと切れた。1時間も話していなかったと思うが・・・。ついでデジカメ。最近電池がすぐなくなるので難儀していた。

今となっては重たいし画面も小さいが、ブログや記録用の写真しか撮らないので機能的には十分なのだ。6年ほど使っているがまだまだ使える。買い換えるのも勿体無いしなぁ・・・と思い、ふとネットで検索してみた。コニカがカメラ事業から撤退したので諦めていたが、探してみたらちゃんと充電池が売っているではないか。

電話の子機用もメーカー純正品でちゃんと売っていた。もちろん、すぐに注文のは言うまでもない。

充電池が消耗品だと思い知った今日この頃である。Pict3699

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2009.04.21

帯結び

以前から気になっていた帯を引っ張り出した。

数年前に母親が寄越した箱に入っていたのだが、さっぱり心当たりがなかった。訊ねたら「わたしの十三参りの時の帯」と言うではないか。不要なのでそっちに渡しておく・・・ということだったらしい。以来気になっていて、ようやく引っ張り出してみたと言う次第。

半幅よりは豪奢だし、袋帯よりは小ぶり。

とりあえず江戸小紋なら格も相違ないだろうと思い、ついでに便利道具を使って結んでみた。まぁまぁ、形になった・・・と思うが、使う場面を選ぶなぁ。

ここのところ夏の企画展に向けて、カジュアルな着物ばかりを想定していたので目にもまぶしい華やかな雰囲気。

Pict3700_2

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2009.04.17

参加イベント

世田谷アートフリマ」に出店いたします。

4月25日(土)&26日(日)。

今回は5階の出張アトリエ、というコーナーに手紡ぎ先輩baruさんと、例のごとく紡毛機持参での参戦です。

いつものことですが時節柄ニットには少々不向きなのですが、小物を中心にbaruさんの染め原毛などヒツジ満載で愉しみたいと思っております。

それと、新井がコーディネイターをしている7月の企画展「着物コモノ2009」も4階にて参戦いたします。刷り上ったばかりの企画展のDMもお配りしますので、よろしくればお立ち寄りください(^^

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2009.04.16

・・・ネタ?(^^;

まず、写真を見ていただきたい。

Pict3689

まるでミニチュア用に作ったような教会のペーパークラフト・・・と思いきや、実は先日出席した結婚式でいただいたお菓子の「箱」。

中身を出そうとしたら、あっちこっち引っ張るところや広げつ箇所があって、不思議に思いながらいじくっていたら、こんなものが現れた次第。

パッケージのデザインする人も、凄いこと考えるんだなぁとしばし感心。こうなると処分しにくいなぁ・・・

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2009.04.13

ヒツジなガイド

手紡ぎ&羊&サブカル仲間のメリノさんの新刊が発行された。

昨年の「ひつじがすき」に続いてタイトルは「ひつじにあいたい」。中身は、国内で羊に会える牧場のガイドブック。確かに、こういうコンセプトの本は今までありませんでした。

何より旦那様の鉄道写真家・佐々倉実さんの羊の写真は絶品!前回の本ももちろん良かったのですが、今回は尻尾の部分とか蹄の部分とか、デティール好きにはたまらない写真が満載。これは良い!

なぜか末尾の参考資料のところに、この「ひつじ電信」が紛れ込んでおりましたが・・・さてさて、ちゃんと参考になったのでしょうか(^^;

Pict3691

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2009.04.09

電池喰い

「古いカメラが出てきた」と親から連絡をもらったので、引き取ってきた。そういや、昔使ってたなぁ・・・と思い出す。レンズも綺麗なので電池を取り替えて試運転してみることにしたが・・・

本体のボタン電池+カレンダー表示のボタン電池+フラッシュの単三電池。合計4つの電池を内臓(^^;

今の時代だったら考えられないほどの電池喰い。それでも全部を入れ替えたら復活した。フラッシュも使えるし、写りも悪くない。

使えるんですよねぇ・・・ちゃんと。

Pict3684

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2009.04.07

花粉は続くよ

今年は長い。そしてそろそろ疲れも見え始めている。当然、紡ぐことができない。

仕方がないので保留になっていた写真整理や着物コモノのブログ原稿を書いていたのだが・・・どうにも手先を動かさないと苛々としてくる。なんというか・・・不便な性分。

手先を動かせば基本的には模型だろうが縫い物だろうが構わないのだが、闇雲に妙な試作を増やしても仕方がないので、これまた保留になっていた買いっぱなしの材料を引っ張り出す。

刺繍・・・じゃあないのだが、あまり手を出さない分野なので、参考資料も読みながら試行錯誤している。Pict3681

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2009.04.03

今更なのだが

先にガーンジーに興味を持ってしまったので、あまり手を出すつもりはなかったアラン編み。ところが買いっぱなしだったアランセーターの本を読んで気になりだした。

同じ頃、これも録画しっぱなしだったNHKの再放送、アイリッシュ・アランのドキュメンタリーを見た。編み物をする女の子がおばあちゃんに「アランセーターってゲール語でなんて言うの?」という問いに「ガーンジー」という単語がハッキリと聞こえた。

以前にもアランセーターに関する本は読んでいて、ガーンジーセーターが源流になっているのは知っていたのだが・・・本とドキュメンタリーで改めてなるほどなぁと感じ入る。手付かずのアイルランド土産の毛糸もあることだし、少しばかりアラン編みにも手を出してみるかと思うが・・・その前に花粉症が早く過ぎてくれることを祈る。

Pict3648

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