帯結び
以前から気になっていた帯を引っ張り出した。
数年前に母親が寄越した箱に入っていたのだが、さっぱり心当たりがなかった。訊ねたら「わたしの十三参りの時の帯」と言うではないか。不要なのでそっちに渡しておく・・・ということだったらしい。以来気になっていて、ようやく引っ張り出してみたと言う次第。
半幅よりは豪奢だし、袋帯よりは小ぶり。
とりあえず江戸小紋なら格も相違ないだろうと思い、ついでに便利道具を使って結んでみた。まぁまぁ、形になった・・・と思うが、使う場面を選ぶなぁ。
ここのところ夏の企画展に向けて、カジュアルな着物ばかりを想定していたので目にもまぶしい華やかな雰囲気。
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