計画的
展示を行う場合、適度な広さと什器が揃っていて、搬入すればなんとかなる・・・と言うことが多い。実際、現場対応で設営する方も多いだろう。
私自身、現場対応することは多いが、ある程度のレイアウトは事前に決めておく。習性みたいなもので、そのせいか内装工事のごとく大仰な設営になるのは毎度のこと。
今回も、やっぱりそれなりになってしまった。
もっともこれには理由があって、狭い空間に10人分の作品を並べると言うのは、案外大変。それも一つ一つをきちんと見せたい。そして来てくれた方には狭さを感じさせずゆっくりと見ていただきたい。そう思うとどうしても事前計画をシッカリしなければならない。
結果できたのが写真のスケッチ。これを基に、作家さんたちの手を借りて設営を行った。来てくれた人が心地よく感じてくれれば、まずまず成功だろう。
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