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2009.08.31

布プリント

羊仲間からの注文分と、自分用のTシャツを作成。

基本がプリントゴッコなので、大きさはおのずとハガキサイズになる。が、基本的に芸術家でもイラストレーターでもない自分にはこの位の大きさがちょうど良い。

どうしても作業中の写真が撮れないのだが(なにせ手が離せない)、布用インクをスキージーでシルクスクリーンのごとく刷る。色によってはTシャツ君のインクも使うが、乾くのが早く、目詰まりしやすいので扱いにくい。その点、RISOのインクはゆっくりと乾くので、ワークショップでも重宝している。

そして今回も濃い色のシャツが多かったので、白を置いてから色を重ねる手間はあったが、まずまずの羊が出来上がった。

しかし・・・マンクスロフタンの図柄って・・・一体どれだけの人が判ることやら(^^;

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2009.08.26

暗証番号

免許を更新した。

すでに更新した方はご承知と思うが、通知ハガキには「暗証番号が必要です」と記載されている。なんのことやらだったのだが、免許から本籍の記載を無くす代わりに、カードの中に情報を登録しているらしい。それを読み出すのに暗証番号が必要、という次第。

それは構わないのだが、ネットで買い物をするのにも暗証番号は必要だし、銀行は言うに及ばず。何でもかんでも暗証番号・・・といわれても、自己管理がなかなか難しい。

そんなわけで、また番号がを登録するものが増えて、ヤレヤレの気分である。(溜息)

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2009.08.21

工作

左から、編み針、ハンドカーダー、スピンドル。手前のカッターは大きさの比較。

あまりの細かさに己を恨みそうになってしまった。つくづく、模型職人はエライ!と思う。

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2009.08.14

船橋の見学会

少しばかり前に竣工見学会に行って来た。

設計をした杉さんのコンセプトは「自然素材」。それに加えて今回は、施主のセルフビルドが大いに生かされていた。2階部分の壁の左官作業はほとんどが施主の仕上げ。

恐らく最初にここから塗り始めて、こちらがお終いのほうだろうと予測がつく。何よりも施主が愉しんで作っていた、と言うのが良い。それだけ住む空間を意識する、手を掛けるということは、きっと住んで気持ちが良い、愉しい空間になるはず。

土間の薪ストーブもそんな愉しみの一つなのだろう。(この土間も施主の仕上げ!)住みながら成長し続ける家になりそうな気がした。

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2009.08.10

悩むシーン

用あって都心に出かけた。

折りしも季節は夏祭り、花火大会の頃。時間に関わらず若い方の浴衣姿をちらほら見かける。今年は男性の浴衣姿も随分と見かけるが、甚平に比べたら爽やかで見た目にも好ましい。

女性の浴衣は何でもアリ・・・なんだそうであんまりじっくり見ないことにしている。が、チラ、と見てぎょっとした。

いくらレースの半襟や半幅帯に帯揚げがアリでも、それは決してやって欲しくない。否。やってはいけない。そう。前の袷が「逆」だったのだ。しかも堂々としているから、自分では気づいていないのだろう。この場合、本人に言っていいのかどうか、悩むところだ。

そんな話を着物屋さんでしたら、別の方がやはり気になって耳打ちしたところ「アメリカ映画ではこうなっていたんですっ!」と怒られたそうだ。

何でアメリカ映画が基準になるのか?日本では亡くなった時の着付けなんだが・・・。

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2009.08.06

広報誌

と、ある広報誌。タイトルは きわみ・・・ではなく「きょく」。

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シンプルというか、他にこんなタイトルをつけることもないだろう、と思う所が発行している。内容は、というと・・・

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はい。出ました。「南極」の文字。

発行元は「国立極地研究所」。

個人的には楽しく拝見しました。

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2009.08.05

着物コモノ、終了

着物コモノ2009、無事に閉幕。

2週間という時間が長いのか短いのか判らないがフライングの前日も含めて、多くの方に見ていただくことができた。今回は新聞の効果は大きかったが、同時に作品を「並べるだけ」では人は足を運んでくれない、ということも実感した。

もちろん作家の名前が有名で、注目されているなら別だが、小さなギャラリーで試みとしてスタートした、発展途上の企画展などなかなかそれだけでは見てもらえない。

今回はソフトウェア=ワークショップとの連携が上手くいった、というのもある。この辺りのことは今後も試行錯誤する余地がありそうだ。

ともあれ、しばし休憩したい。(写真はワークショップの日にお目見えした光景)

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