記録@手描き
基本的に素直なものしか編まないので、編み図はメモに近いものになる。それにゲージのデータと糸のサンプル、編地のサンプルをホチキスで留めて、「記録」としてファイルに放り込んでいたのだが・・・どうにも見づらくなってきた。
意を決して判読不能のメモは処分し、ワークショップのレシピは別のファイルに移す。
基本的に自分が判読できれば手描きだろうと、チラシの裏書だろうと構わない。要は内容が通じればよいので、ご覧のような体裁なのだが・・・。
どうも手描きの図面で育った設計屋世代なんで、丁寧にデータ化して保存しようなんて気がさらさらない。住所管理も名刺ファイルに鉛筆書きのカード。写真も焼いたらネガもデータもそれほど必要とは思わない・・・おっと、この「焼く」って言葉も世代ギャップがあるんだとか。コピーのことを「焼く」って言うのが通じないそうで・・・でも良く考えたら確かに「青焼き」世代の言葉なのかもしれない。「青焼き」「紙焼き(普通のコピー)」って分けてたよなぁ、と思い出す。
話は逸れたがファイルが見やすくなったので編み図を探すのが楽になったような・・・気がする。
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