後悔しながら
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ブログを読んで下さっている方から「製作の話だと思うとお酒に行ったり、あっちこっち飛ぶよね」と言われた。
なるほど。自分では流れがあるつもりでも、断片を文章でアップしているのだから読む側としては当然のことか。
ウィスキーに関して言えば「羊」→「イギリス」→「スコットランド」→「地酒=ウィスキー」という図式になるので、一番判りやすいとは思うが、それでも遠回りだなぁと自分でもおもうことしきり。
ちなみに最近読み直している本は、前に書いた「着物コモノブログ」のコラムを書くためのもの。
何で着物がコレになるかというと・・・「着物」→「洋服との違い」→「戦前の風俗」→「考現学」。
確か一番最初に今和次郎の名前を聞いたのは学生時代だから・・・建築とも外れていないよな・・・とは思うが、やはり傍から見たら遠回りの思考なのだろう(^^;
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アートフリマの時に物々交換でいただいた、baruさん作のカラフルなブレンド原毛(バッツ)。
「考えないで紡ぐのが一番!」と言われ、何も考えずにざくざくと紡いだ。ファンシーヤーンを作ることはほとんどないので大雑把だなぁと思いながらも楽しめた。紡いだ糸はそれだけで完結するものにしたいと思い、白いコリデールの糸を織り交ぜながら卓上織り機(リジット)で、これまたざくざくと織る。
その結果出来上がったのがミニマフラー2本。ランダムな色が良い具合に出て、原毛色中心の私にしてはちょいと賑やかな形になった・・・と思う。
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前回に引き続きのヲタクねた。
以前も書いた気がするが、アニメは作画や演出、シナリオを念頭において見てしまう悪い癖がある。なのであまりキャラ萌えということはなく、むしろ面白いと感じるのは見る側を選ぶアニメが多いかもしれない。
唯一の例外はCOWBOY BEBOP。最近ではアメリカで実写化の話が出ているとも聞くが、これに関しては事前情報が当時ほとんどなく、しかも1話をすっ飛ばし、画面は一部モザイクのごとく隠され、挙句に途中で終わるという物凄い放送形態をしてくれたにもかかわらず、今でも一番の作品である。オープニングを見ただけで「これは何だ!」とびっくりしたのを今でも覚えている。それほどまでに衝撃的に、文句なくカッコ良かった。
ただ、まぁ、内容的に深夜向けだったんだよねぇ。夕方に放映するから1話がすっ飛ばされた・・・というのは後日その1話を見て納得した。
しかし今回は深夜のアニメにもかかわらず、本編がネット配信。テレビでは編集版を放映するとのお知らせがあり、これは果たしてどう解釈するべきか?と悩んでいるところ。
個人的に時代背景もそうだが、ドラマを描くようなシナリオと演出で、どう話が進んでいくのか物凄く気になっているのだが・・・やはり1931年という時代設定、それに史実の扱いが微妙なんだろうと察する。その反面、これは気概ある力作なのか?とも思うのだが・・・。
そもそもアニメで昭和6年を描いて、若い人が理解できるのだろうか?日本が戦争をしていたことも知らない世代、満州事変すらフィクションと思うのではないかと考えるのは杞憂だろうか。
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マンガとアニメは好物だが特撮だけは別で、自ら見ることはほとんどなかった。ところが相方の好物は特撮。付き合って見ているおかげでスタートレックも実相時昭雄監督も平成ライダーも適度に判るようになってしまった。
とはいえキャラクターで鑑賞しているわけではないので、見る基準はシナリオや演出に向いてしまう。この辺りが客観的というか、いかにもマニア的というか・・・(^^;
先日付き合って見たのが、こちらのDVD。
一言でいってしまうと・・・うーん、ファンタジーなのかなぁ・・・。特撮といえば特撮なのだが、ドラマ部分が弱いような気がした。往年のヒーロー達の姿も子供にはどう映るのか気になるところ。
逆にドラマ部分を中心に据えているなぁと、思うのが深夜で放映している作品。話の流れはゆっくりだが、しっかりと作っている意気込み、それに悪役?を含めたキャラクターのデザインが良いのである。作っているのが平成ライダー1作目と同じと聞いて妙に納得。しかもこちらは「大人のファンタジー」と銘打っているが・・・やっぱり特撮だと思う。もっとも真打はなかなか登場しないので、ちょっともどかしい。
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美術館へ行ってきた。いつもの通り建物を見るため・・・である。
どうやら目的地の近くまで道路が整備されたのが最近らしく、我が家の地図には情報が載っていなかったのだが・・・まぁ、迷うことなくたどり着いたのが横須賀美術館。
とにかくロケーションが良く、目の前を通る船の多さと、天気がよければクッキリ見えるはずの房総方面が圧巻であった。
建物については・・・どうにも、やはり私の中で山本理顕氏は集合住宅のイメージだなぁと再認識してしまった。
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