切れないんですよ~(^^
アートフリマで紡毛機を回していると興味を持ってくれるのはまず、小さな子供。きっと紡ぐ意味もわかってないのかもしれないけれどホイールがくるくる回っているのが気になる様子。
次は小学生くらい。「学校で綿、育ててるの」とか「紡ぎコマ(スピンドル)やったことあるよー!」と自慢げに話してくれる。お母さんに説明できるのも、きっと楽しいんだろうなぁ。
そして意外なことにご年配の男性!こちらは糸を紡ぐ行為よりもスピニングホイールという「道具そのもの」に興味をお持ちのご様子(^^;
「それ、どうなってるの?」とか「切れないもんだねぇ」と観察してらっしゃる。
もちろん普通に「こういうのやってみたいなぁ」とおっしゃる方も多いのは、やっぱりまだまだ敷居が高い作業なんだろうなぁ、と思う。それでもまず興味をもって、聞いてくれる。次に紡いでるところを見たときに、それを思い出してくれればいいなぁと願っている。
そういえば紡毛機、「作ったの?」なんて質問も時々でるけれど、これはニュージーランド・アシュフォード社の製品。写真の「エリザベス」と、後ろで折りたたみ式の「ジョイ」を併用しておりました。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)