レッグウォーマー
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銀座に出たついでに、アンテナショップで食材買出しをしていたところ、偶然にも出会ってしまったのがコレ。
なんでもダシの取り方のデモンストレーションやら、ダシを活用した料理教室やらを通して、「女性よもっとダシをとろう!」と啓蒙しているらしい。
折りしも「今年こそはダシを練習!」と宣言したのは一月前のこと。昆布の種類も煮干のことも判っていない所から、料理の基礎の本を引っ張り出し試行錯誤していたところに、なんというタイミング!
そんなわけでデモンストレーションを拝見したのだが、文字で読むのと現場を見るのは大違い。「どうしてこうするのか、こうしてはいけないのか?」理由を説明してくれるのが有り難い。
それにしてもアメリカじゃあ「うまみバーガー」なるものが流行しているようだし、ダシってのはブームなんでしょうかね?(自由に閲覧できる料理の本に混じって、ダシマスターのマンガが並んでいたのはご愛嬌(^^;)
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旧新橋停車場で開催中の「石川光陽写真展」へ行く。
戦前・戦中・戦後を撮影したモノクロの写真展だが、警察官ならではの視点とカメラマンとしての視点が融合していて良かった。まわりくどい言い方だが写真のもつ記録性のさることながら、写真作品としてもいいのである。
昨年開催された新宿歴史博物館の写真展もそうだが、戦前の東京の風景を見ることができる展示は、戦前の東京好きとしては嬉しい限り。残念なのは色がついていないことだが・・・それは想像の彼方。
銀座に出たついでに寄ったINAXギャラリーは北海道の名付け親「松浦武四郎展」。こちらも小規模ながら見応えのある面白い展示だった。
ま、世間的には地味な展示とは思うが(^^;
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注文をいただいた糸を紡いでいる。
再三書いている「ノース・ロナルドセイ」。スコットランドの北の果てにいる、海草を食べる羊。
以前にも書いたがとにかく繊維が細く、けれどケンプ(太い繊維)も多く、原種に近い弾力のなさ。けれど手触りは物凄くいいのだ。発注してくれた方も、手触りを気に入ってくださった様子。
その手触りを生かすには・・・もちろん紡ぎ方は人それぞれだけど、私が辿りついた方法は「繊維任せの3本撚り」。
書くのは簡単だが繊維が細い分、糸は細くなるし、そうすると撚りは強く掛けなくてはならない。普段使っているトラディショナルという紡毛機では甘撚りになりがちなので、今回はベアリング内蔵、高速回転のジョイを使っている。
楽しく編んでもらえるような糸に仕上げることができれば・・・と思いつつ・・・やっぱり自分用にもまた紡ぎたいなぁと思っている。英国種・・・いいですよ(^^
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吉祥寺の書店で買い物をして、ふと袋を見たら・・・
どこかで見たような・・・
某ローカル局で放映している番組のMC・キンシオさんのイラストだ!
ブックカバーも同じイラストレーターさんの柄。ちょっと得した気分(^^
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