後から気がついたこと
地震当日、同じ区内にいる母親とは、固定電話で連絡を取ることができた。ところが、相方実家とは繋がらず。
そして落ち着いてからパソコンを開きmixiを見て「携帯も、メールも繋がらない」という友人の一文で、ようやく、携帯電話が繋がりにくいことを知った。
なんで気がつかなかったかというと、会社にいた相方から比較的早い段階で電話があり、バッテリー切れになるまで、普通に通話していたのだ。簡易メールも届いていたのですっかり安心しきっていた。
以前にも書いたが、我が家が使っているのはウィルコムの端末。早い話がPHSなんである。
「今時珍しい」と言われることもあるが、なぜか回りにウィルコムユーザーが多いので、個人的には便利。簡単な伝達なら、電話番号で送ることができる簡易メール機能で済むし、基本的「携帯電話」とはアンテナのシステムが違うので災害時に繋がりやすい・・・と言う部分は、今回証明されたのではないかと思う。
メールも「パソコンに近いシステム」というだけあって、ひどく滞ることはなかった。
今回ばかりは携帯端末のありがたさを感じましたよ。本当に。
ウィルコムさん、助かりました!
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