久しぶりの生

久しぶりに羊を堪能。

やっぱり生はよい。けれどさすがに羊たちも暑いらしく、ご覧のように綺麗に日陰に入っている。

そろそろ紡ぐのも再開しようと思ったが、まずは紡毛機の油さしから始めなければならない様子。重たい調子で紡いでも負担になるだけなので。

今後の予定と作品について

今年は「着物コモノ2011」が中心になっている新井です。

これは9人の作家さんが参加する企画展ですが、ボウシェイバーがコーディネイターとして参加しております、ま、早い話が裏方なんですが、作品も出す予定。

会期は9月。少し先ですが気に留めていただけると嬉しいです。
詳細はキモ連ブログにてどうぞ！

そして肝心の羊関連ですが、今年は作品展＆委託の予定はございません。
作品展は2年にいっぺんなので、次回は来年･･･2012年12月になります。

ただし、作品在庫はございます。
定番の羊チョーカーや羊マフラー、キャップに羊の原毛を使った品種別の羊人形など。
ご面倒でも、メールでお問い合わせください。

理屈っぽいと言われるの覚悟ですが、基本的に天然素材の1点ものになってしまうので、ネット販売は難しいのが現状です。
ボウシェイバーが扱う原毛は羊から刈ったそのもの。どうしても色や質はその時その時で違ってしまいます。もっと言うと、一頭の羊でも体の部位によって毛の質は違います。
また用途によって羊の種類、紡ぎ方が変わってきます。

なので

「こういう色のこういう物がほしい。」
「これを編みたいので、それ用の糸が欲しい」

と言う方はオーダーメイドにてお受けいたします。
敷居が高いかもしれません。少しばかりお時間はいただきますが、気に入っていただいて長く使ってもらう。それが一番だと思っています。

どうぞよろしくお願いします。

男の着付け、終了

「男の着付け」ワークショップ、無事に終了。今回は経験者ばかりだったので苦手な帯結びのバランスを中心に練習。

女性の帯結びもそうだけど、バランスというのは本当に難しい。

 

そして先週は、ただいま開催中の「ふうりんウォール」の宣伝に、世田谷webテレビにもちょこっと出演。ま、何とかクリアって感じで･･･こういう宣伝は何度やっても苦手です＆スタフの皆様にはお世話になりました。

不調のカメラに代わって新しいカメラがやってきたものの、未だ各種設定と格闘中･･･やれやれ。

ふうりんウォール

9月に開催予定の「着物コモノ２０１１」の関連イベントが始まりました～

ギャラリー世田谷233の壁を使った展示スペースにて開催しているのは「ふうりんウォール」。吹きガラス・ささきさんの作った涼しげな「ふうりん」オンリーの展示です。

大きさや、何と言っても音が皆違うのが魅力的。
梅雨明けの暑さを吹き飛ばす涼やかな音、ぜひとも聞きに行ってみてください。

それから。

同じく関連イベントとして「男の着付けワークショップ」を7月16日（土）4時から6時。キャロットタワーパオにて開催します。参加費500円。貸出し用の浴衣もありますので、興味ある方はぜひともお勧めです。

詳細はキモ連ブログより。お申し込みもできます。

生写真～

ギャラリー世田谷233のポストカードラックに、夏用の絵葉書と羊の「生写真」を納品してきました。

写真は今まで取り溜めたものからマニア向けも含めた厳選羊写真を、ハガキサイズに焼いたものです。

一番マニアックな写真はこんな感じ･･･

とりあえず、羊です(^^;

子羊マンクス

ボウシェイバーも登録しているマンクスロフタンの里親制度。
今年の子羊の新規登録のお知らせが来ました。

今年は１０頭生まれて、メールの先着順位受付とのこと。

興味ある方はぜひとも問い合わせてみてください。
近年、英国からの輸入もあまりないので、マンクスのフリースを手に入れる方法としては一番確実だと思います。

「ふうりん」＆「男の着付けワークショップ」

ブログ用の写真を撮ろうと思ったら「システムエラー」が出て、微妙に困っているところ。さすがに10年も使っているので、まぁ仕方ないっちゃ、仕方ない。

着物コモノ２０１１の関連イベントとして、
「ふうりんウォール」が世田谷233にて始まりました。

吹きガラスのささきさんメイドのガラスの風鈴がずらりと並んでおります。（写真はこちらをご覧ください）
折りしも今年は早くも夏日が続いておりますので、ぜひ涼やかな音色を聞きに足を運んでください。

そして「男の着付けワークショップ」。
2回目にして今年最後の講座を7月16日（土曜日）午後4時から、三軒茶屋キャロットタワーにて行います。

初心者大歓迎、必要な方には貸し出しもあり。参加費は500円いただきますが、は必要ですが「浴衣男子を増やそう！」というわれわれ企画展の目論見なので、着物屋さんとは一切関係ありません。

今までの記録はキモ連ブログに掲載されています＆以前連載していた「キモノ小咄」という中にも浴衣に関していくつか記事をアップしていたと思います。

参加してみようかなという方、お時間ある方はブログをご覧ください。