秘密兵器?
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作業中の写真はないが、今年のマンクスのフリースを洗う。
毛刈りの時の重さは1.2kg。カバーも取れなかったので、状態はとても良い。
そこから裾物と、どうしても汚れがひどい(藁とか砂とか)所をよけて洗う。
服部牧場のマンクスの中では油が多いようなのだが、カバーのせいか、油汚れはあまり気にならず。用心して濃縮モノゲンを使ったのだが、それでも少し抜けすぎたかたなー?という感じ。油に関してはあまり気にしなくて良いのだろう。
その分、英国種特有の弾力は凄い出ている!
毛足は他の羊に比べたら長くないが、それでも、きちんとステープルが取れそうなのでまずまず。
最終的に使える部分として740g。大体6割ほどですかね。
まずまずの結果ではないかと思う。
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諏訪に行く前に立ち寄った岡谷。地図の文字を頼りにたどり着いたのが「蚕糸博物館」だった。
地図を見て、そういや諏訪湖近辺は製糸業だったなぁ・・・と思い出す。
内容はというと、世間的には地味ではあるが個人的には物凄く面白い展示であった。
繭を煮て糸にするための機械の展示なのだが、その量が半端でない。中には撚糸にする機械や座繰り(糸を引き出す作業)の体験コーナーもあったりで、糸好きにはたまらない空間であった。
しかも時を同じくして日本機械学会の「機械遺産」に登録されたというから、その資料的な価値はお墨付き!
ガイドブックもカーナビもなしで、よく嗅ぎつけたなぁと我ながら感心する(^^;
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着物コモノ展の関連イベント「てぬぐいウォール」が本日より、世田谷233にて開催。
ばっちり設営してきましたとも!壁一面という限られたスペースながら、個性的なてぬぐいがたんまりと詰まっております。
明日は関連企画として「てぬぐいを畳んで作る財布」&落語を開催。参加費1000円ですがその後お楽しみも企画しているので、お得です。
詳細はキモ連ブログにて(^^
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行って来た。
何をしに?と聞かれれば「時計を買いに」。
数年前に3年ほど使っただけで不調になったクォーツに腹を立て、だったら機械時計のほうがいいのか?と思ったのが発端。そのクォーツはどうやら漏電でもしていたらしく、最後は半年ごとに電池交換だったので、いささか腹立ちもしていた。
もちろん、他の時計はちゃんと動いているので、たまたま故障だったといってしまえばそれまで。けれど、機械時計だったらメンテナンスは必要になるが、電池交換の心配はなくなるのでは・・・と思って探したのだが、これがまぁ、女性サイズの機械時計というのが余りないことが判明した。
男性サイズを身につける・・・と書いてあるファッション誌にお目にかかることもあるが、私の腕でははみ出すこと間違いない。
同世代の友人知人にその話をすると、
「あぁ!昔、親のお古の機械式使ってたよ!」という人は多いのだが、それがないんだよというと一様にびっくりする。
そんなある日、ネット検索でたまたま出てきたのが今回訪問した「時計企画工房SUWA」。
言われてみれば、昔社会科で「諏訪は精密機械」と習った記憶がある。
ともかくこだわりの時計メーカーのショウルームに行き、ようやく腕におさまる機械式時計に出会うことができた。聞けば、女性サイズのムーブメントは今や稀少であるとか。
時計までもシンプルなものを探すのが困難だとは!
帰り道、教えてもらった万治くんこと「万治の石仏」を見学。何でもこの周りを回りながら願い事を唱えるんだそうだ。
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以前から行きたかった「印刷博物館」へ行ってきた。
印刷全般・・・版画やリトグラフ、経文から引き札、本まであらゆるものを印刷という観点で集めているのが面白い。意識していないが、なるほどこれも印刷なのか・・・と思う分野のものまで。
タイミングが合ったので、活版印刷の体験もすることができた。
写真のように、7文字を入れるだけだが、インストラクターの指導のもと活字を拾い、刷るまでを行う。
今回は「プリントゴッコ同志」とでも言うべき友人と参加したので、二人とも嬉々として作業していた。やはりアナログ作業は性に合うようだ(^^;
ちなみに・・・簡単に見える「ぼうしぇいばー」の小さい「ぇ」。ポイントの違う活字を使い、同じポイントにするように隙間を鉛の薄い板で埋めるという細かさ!恐れ入りました。
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