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2012.06.29

偏り

最近、プリントゴッコの使用目的が布印刷に傾いております。基本的にはシルクスクリーンと一緒なんですが、特にデジタルマスターはメッシュの目が細かいので、刷るのにちょっとしたコツが必要になります。

その分、細い線も表現できる・・・というのが利点なんですけどね。

その辺も含めて、布印刷のレクチャーをして参りましたが・・・やっぱり感覚に頼ってることを言葉にするのは難しいなぁと実感。自転車や紡ぎもそうだけど、身体や手が覚えていくものはある程度練習してもらうしかないんですよね。

お手軽簡単が流行の世の中じゃあ、なかなか難しいのかなぁ、と思ったり。今まで人に教えることを避けてきただけに、当面の課題になりそうな予感。

製版は、もちろんデジタル製版機を使用。

Pict2699

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2012.06.20

引っ張り出す

相変わらず製作過程の写真がありませんが、作品展に向けて例のごとく、羊を作成中。羊の毛の束になっているもの・・・ステープルというのですが、これを引っ張り出すのが目下の作業。ひたすら毛をむしり、残った部分は綺麗に梳いて紡げるようにしております。

結構、好きな作業かも(^^;

今回は前回とは違う種類の羊なので、手触り、質感、それぞれの個性がまた楽しみ。

特に「コーモ」はメリノの特徴をしっかり受け継いで、すんごく細いの油もたっぷり。逆に「ハーフブレッド」は張りがあって梳いたらつやつや。そして「バジャーフェイス」に至ってはさすがに英国種の原種に近い羊・・・と思うバリバリの毛質。

この質感の差が、やっぱり楽しいんである。ちなみに、毛を梳くのは写真の道具「ドラムカーダー」で行います。

Pict2860

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2012.06.12

ようやくと言うか、今更と言うか

昨年の企画展「着物コモノ2011」の膨大な写真を、整理している最中でございます。
今頃?といわれるかもしれませんが、厳選しないと量が多いので心に余裕がないと写真選びもままならず。トリミングなんてしようものなら発狂しちゃいますよ。

基本的には新しいポートフォリオ用なので、作品、活動が均等になるように選ばなくてはならないので、気合も入ります。

そして、今月から来年度の「着物コモノ」に向けて動き始めます。さぁどうなる?

来月7月は世田谷233のWallにて吹きガラスささきさんの「風鈴展」、そして8月は同じくWallで「てぬぐい展」も開催します。

夏らしく日本らしい催し、ぜひぜひチェックしてみてください。

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2012.06.07

梅雨前

ブログ更新が滞っておりました。手を動かすと入力が疎かになるというのが、最近の傾向で、とりあえず12月の作品展に向けて、素材の準備などしております。

ご存知のように、羊の毛をわっしゃわっしゃと洗うところからやっておりますゆえ、いざ編もう!と思っても適材な糸が手元にあるとは限りません。なので、何をどれだけ作る、という計画の下、ふさわしい毛を引っ張り出し、紡ぐというのが夏の間の作業。

それと世田谷アートフリマでもお目にかけております、掌にのっかる小さい原毛羊。あれの量産も今時分のお仕事。ここ数日かけて、骨組みが随分と出来上がりました。まだ毛を巻きつけていないので「やせっぽっちの犬」みたいな姿。個人的に「羊の素」と呼んでおります(^^;

それと、8月の企画に参戦することが決まったのですが、こちらはこれから着手するのでおいおい、お知らせいたします。着物コモノ絡み・・・とだけ。

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