偏り
最近、プリントゴッコの使用目的が布印刷に傾いております。基本的にはシルクスクリーンと一緒なんですが、特にデジタルマスターはメッシュの目が細かいので、刷るのにちょっとしたコツが必要になります。
その分、細い線も表現できる・・・というのが利点なんですけどね。
その辺も含めて、布印刷のレクチャーをして参りましたが・・・やっぱり感覚に頼ってることを言葉にするのは難しいなぁと実感。自転車や紡ぎもそうだけど、身体や手が覚えていくものはある程度練習してもらうしかないんですよね。
お手軽簡単が流行の世の中じゃあ、なかなか難しいのかなぁ、と思ったり。今まで人に教えることを避けてきただけに、当面の課題になりそうな予感。
製版は、もちろんデジタル製版機を使用。
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