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2013.05.30

夏らしいもの

毛糸じゃないけど、作品。

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帯留でございます。土台は樹脂にビーズを流したもの&ヴィンテージのガラスストーンでございます。

レジンと言う素材を使い始めたのは今年になってからなんですが、正直これが面白い。

最初は流行的なものをいくつか作ったんですが、それはそれ。
「ああ、こうい感じね」で納得。
次に着色剤を使ってみたら、これが面白い。まだ製作途中なんですが、本来は七宝用の金属板に、あえて着色したレジンを流し込んで「らしく」作る、とか素材としての魅力があることを発見。

次に手を出したのが上のような「土台」を作る方法で、さすがに難儀しましたねぇ。
多分、彫金と同じなんでしょうが、土台を作るのに時間がかかる。粘土を固めてヤスリで削って滑らかにして、防水を兼ねたクリアラッカーで仕上げる。
逆にそこまでできてしまえば、後はシリコンで型を取って、レジンを流し込むだけ。

でもようやく形になってみると、よい感じで、そうなるとやっぱり面白い。

世間で流行しているプロセスからは外れつつありますが、オリジナルを形作る、と言うことでは面白い素材だと認識。しばらく試行錯誤しそうな気配。

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ちなみにこちらはナベット型のカラスストーンを使用。
戦後すぐの手仕事時代のものなので、微妙なゆがみやサイズの差が、また良いかな、と(^^

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2013.05.27

カウントダウン・・・のはず

裏方&帯留めで参加する「着物コモノ市~夏のドッキリオサレ祭~」の準備で、ブログ更新忘れてました。

正確に言うと、ミーティングの準備で右往左往しておりました(^^;

もちろん、ミーティングは参加する作家さんとのおしゃべりがメインなんですが、事務連絡と方向性の確認はしなきゃあいけない。でもって、そこのところはギャラリーとの連携も出てくるので、事前に打ち合わせ&場合によっては資料的なものも作っているのです。
会社で会議資料作るのと大差ないっすね。基本的には。

そのミーティングも残すはあと1回。
最終的にどんな作品が並ぶかはわたしも予測がつきませんが、いつにもまして祭感溢れる展示になると思います(^^

えー、ちなみに写真は帯留めの製作風景。
ほとんど模型製作と変わらんな・・・これ。

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2013.05.15

コラボ?

先だっての世田谷アートフリマで、消しゴムハンコのAKAITORI STAMP FACTORYさんにこんなものを作ってもらっていた。

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「あれ?」と思った方もいるかもしれませんねぇ。

そう!実はアートフリマに持っていったマッチ箱・・・のラベルの絵柄がモチーフなんですねぇ。しかも下図スケッチはなぜか私が描きました。ま、今回ブースもお互い近かったんでね(^^;

こうなったら、やっぱり収納する箱も作らなきゃ・・・
ということで、もちろんベースとなったラベルを貼って作りましたとも!

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箱が少し小さめだったので、ラベルはトリミング。枠線が消えましたが、まぁ、バランス的な支障はないでしょう。
で、実はこの箱、使い切ったfax用紙のボール紙を再利用したもので、中箱も表紙を再利用しました。結果、ハンコを取り出すとこんなものが・・・

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羊の下からテントウムシ。
わたしにしちゃ、珍しくファンシ~。ほほっ。

遅まきながらA子さん、ありがとうございました(^^

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2013.05.10

今シーズン初!

花粉症は抜け切らないんだが、天気がよかったので毛洗いをする。

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マンクスです。

が、今年のではなく、昨年のフリース。
途中で一度カバーが外れたせいか、細かいゴミが結構入っている。でもまぁ、使っていれば適度に落ちるだろう。

日向に干していたので熱を吸収してほっかほか。

正直・・・暑いっす(^^;

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2013.05.02

個人的に便利なもの

使わないプリントゴッコ用品を交換してもらった。
こちらからは布用のマスター。そしてどさっとやってきたのは「原稿用紙」。

いわく「自分は使ったことがありません」とのこと。

あー、確かにそうかもなぁ(^^;

個人的には絵柄のスケッチ、レイアウトはほぼこれに描いている。何でか・・・というとマス目の引かれた、いわゆる「セクションペーパー」だから。

意味不明ですね(^^;

要するに、使い慣れてるんですよ。
一応、学生時代とサラリーマン時代は建築設計をやってきたので、スケッチとか打ち合わせとか、エスキースとかあらゆる場面でマス目の引かれた用紙を使うのが当たり前だったんです。ゆえに使いやすい。ゆえに未だに罫線の引かれたレポート用紙よりも、マス目の引かれたセクションペーパーを愛用しているほど。

文字もスケッチもスクラップも、ほとんどセクションペーパーで済ませているといっても過言ではない。いただいた原稿用紙も「ハガキサイズのセクションペーパー」という感覚で使ってるのが実態ですね。

そんなわけで、今回も早速がしがしと下書きに使ってます。
遅まきながら古箪さん、ありがとうございました。

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