はんだくん
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府中市美術館で開催中の「ウィリアム・モリス展」へ行った。
モリスというのはご存知の通りアーツ・アンド・クラフト運動の中心的人物で、近代建築を勉強するとまず最初に出てくる名前でもある。
当時工業化が一気に進んだ英国において「もっと手のかかった質の良いものを」と提唱したのだが、今になって考えれば日本の伝統工芸の考え方だよなぁ、と思う。
実際、改めてみると木版で刷ったものを同じモチーフで織ったり、染めてみたり。基本的に手工芸なんだ、と再認識する。
もちろんそれはわかっていたんだけれど、「ああ、やっぱり。」という安心感がものすごくあった。
そして学生だった当時は考えなかったことだけれど、色数がすくないファブリックなんて本当に更紗のようで「そのまま帯にできるんじゃない?」と思ってしまった。
見終わった後「ほっ」とした展覧会であった。
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久しぶりの紙刷りでございます。
今回は「タグ」用なので、もう単純に黒で刷ってみました。
これはこれでシンプルでいいなぁ、と再認識。
紙はほとんど残り紙・・・みたいなものばかり。あえて、ですけどね。
厚さを選ばないのもゴッコの特徴なので、薄いのはレポート用紙クラスから、厚いのはクラフト紙・・・まぁ早い話が封筒を分解した奴ですな(^^;
ちょっとレトロ雰囲気のタグが出来上がりました。
そして相変わらずなんですが、プリントゴッコで検索してこのブログに立ち寄ってくださる方、多いようですね。
特にキィワード「代用品」とか「ランプ」とか。実際、理想科学さんにも未だに問い合わせは来ているという話を伺ってます。
と言っても・・・ランプに関しては自分、使ってないのでなんとも言えないし・・・せっかく検索掛けていただいてもお役に立てずすみません。(ちなみにマスターは危機感を感じた時点で箱買いしております(^^;)
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えー、先週から始まってます、芸工展。
当方からもコラボした写真絵本&人形たちを置いていただいています。
ということで、ちょっとのぞいてきました。
主人公のメリーヌさん。
人形はコヤナギアイコさんの作品ですが、背景と、編み物は自分が作ったもの。
あ、紡ぎ車は私物のドールハウスサイズです(^^;
ほかに新作の羊のジオラマチョーカーも・・・
ポップまで書いていただいて、ありがとうございます。
そして週末の連休中、ふらここさんがエキュート日暮里に出店するそうです。
谷中散策を、と思っている方は日暮里駅からアクセスしてみてはいかがでしょうか?
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怒涛の納品が終わったところで、ただいまボタンの整理中。
一つ案件が終わると片付けたくなるのはサラリーマン時代からの癖。そして今回はタイムリーに大量のボタンがやってきたのと、夏に机周りを片付けたものの、ボタンだけは手付かずだったので思い切って挑んだ次第。
というのも現段階でボタンの在処が3箇所に分かれているので、探すのが面倒ったらこの上ない(^^;しかもやっぱり使わないボタンは使わないわけで、その辺もまとめて整理しているところ。
ひとまず色分けして、さてどうやって最終的にまとめようかと思案してネット検索してみたら「ビンに入れてかわいく保管」「ファイルに入れる」「ごっちゃりと色分けする」などの傾向があるらしい。
まず「ごっちゃり」は小物を作る人ならよいが、基本がニットに使うボタンなので種類大きさが分かれてなくてはいけないのでナシ。「ビンに入れてかわいく保管」も数があるので無理。「ファイルに入れる」もよさそうだが・・・コストがかかりそう。
ということで、せいぜい色別にケースに収納・・・が良いところだろうなぁ。
だってねー、ボタンって言ったってトグルボタンとか、かさばりますもん(^^;
つくづく実用本位なんで、おしゃれな収納ができないな、と。
今週いっぱいはそんな調子になりそうです。
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