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2013.12.31

最後の最後で

ミスターナイアガラの訃報が!
ネットでニュースが出たとき、思わず声を上げて家人を呼んでしまいました。

もちろん若い世代には「大滝詠一って、名前は聞いたことあるけど・・・」程度でしょうがとにかくあのサウンドは今聞いても色あせない。ロンバケなんて名盤中の名盤ですよ!

中学生のとき、レコードジャケットのかっこよさに背伸びをして買って以来、まんまとリマスター盤も追いかけて買っているボウシェイバーとしては、今年最後にして最悪のニュース。

ご冥福をお祈りするしかありません。

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2013.12.30

2013年ラスト

1日早いですが、本年最後の投稿でございます。

今年は委託や展示などで沢山の人に作品を見てもらうことができました。またそれがきっかけでイベントに足を運んでくださる方がいたり、新しい出会いがあったことにも感謝です。

実は春先に父が入院し、アートフリマを抜け出して主治医の説明を聞きに行くという荒業をしておりました(^^;今だから言えますが、その前後、相当なストレスだっのでしょう。その負のパワーが全てものづくりに向かったのは、一番の反省点でございます。

家人いわく「毎晩もくもくと作ってたよね」。

うわー!ごめんなさい!と頭を抱えるしかありません。

言葉でストレス発散できれば一番良いのでしょうが、窮地に陥れば陥るほど言葉に出せなくなってしまうという特性が新井にはあります。(自慢にもなりませんが)
そこのところ克服して、来年はマイナスではなくプラスパワーで作品を作れるようにしたいと思ってます。

ということで、本年もお世話になりました。
そしてみなさま、素敵なお正月をお過ごしください。

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2013.12.26

あったかい空間

友人夫婦が設計した住宅の内覧会に行ってきた。

ゆとりの平屋建て、しかも薪ストーブ!

なんでしょうかね。火があるとそれだけで時間が経つのを忘れてしまいます。
まだ引き渡し前なので家具などはありませんが、最低限のシンプルな空間。
きっと住む人が自由な発想で使うんだろうなという、楽しそうな家でした。

杉さん、どうもお邪魔いたしました(^^

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2013.12.24

嬉しい完売!

週末のドールイベントに委託をお願いしていたeternal terasureさんより「完売」のご連絡!

いやー、がんばって作った甲斐があったというか、一体何があったんだ?というか・・・
皆様ありがとうございます。

1月のイベントにもできれば委託したいのですが、その前に毛が枯渇しかけているので洗ったり発掘したりしなければなりません。
他の作品も作らなければいけないので(こういうときに腕が八本くらい欲しくなる)できたら・・・ということにしておきます。

写真はドールショーのときのもの(^^

コミケ部部長さん、いつもありがとう!

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2013.12.17

充電中

ブログ用の写真を撮ろうとしたら、見事にバッテリー切れでした。ということで、ただいま充電中・・・(^^;

ひとまず12月の予定など。

・アートギャルリ谷中ふらここ さんにて、年内いっぱいコラボ絵本「メリーヌ」さんの完成品、ジオラマグッズなど委託中でございます。

・ギャラリー世田谷233にて、ボックス展開中!相方作のももんがが飛んでます!

・12月22日東京ビッグサイトで開催のドールイベント、通称ドルパに出店するetenal treasureさんに原毛羊を委託します。さて・・・何匹作れるかな(^^;

それと、これはもうちょっと先になるのですが、年明け2月に和装小物の企画を単発で行います。詳細が決まり次第、ブログにて告知します。

ということで、カメラが充電中なので手持ちの写真など・・・(^^

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2013.12.10

何度も体験したい場所

二十年ぶりに、伊勢鳥羽方面へ行ってきました。

二十年前は一人でユースに泊まったのですが、さほど人もおらず「遷宮ってこんなもんか」と思ったのですが、今回は人の多いこと!多いこと!つくづく、情報の流通が変わったことを実感しましたね。
恐らく、以前の遷宮のときは「遷宮ってなに?」という人が多かったのでしょうね。

お参りもなんですが、やはり二十年ぶりにどうしても行きたかった場所がこれ!

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当時、建築学会賞を受賞した内藤廣 氏設計の「海の博物館」。
とにかく不便な場所にあるのですが、その空間はやっぱり大胆で、今回再訪して改めて(ロケーションも含めて)良い建物だなぁ、と思いましたね。

やっぱり建築は外見や見栄えだけではなく、その中に身を置いたときに感じる高さ、広さ、狭さ、借景・・・いわゆる「空間構成」だと、私は思ってます。
足を踏み入れたときに「わぁ!」と思わず声が出るような空間。
そういう建物ってなかなか少ないのですが、ここはそのうちの一つに入る良い場所です。

そしてここでのもう一つの目的は・・・

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「海の博物館」オリジナル、うなぎのぬいぐるみ(^^;
博物館のロングセラー商品で、これだけ買いに来るかたもいらっしゃるとか。

ちなみにこんな風にすると、よりうなぎらしく・・・なってますかね?

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2013.12.04

副産物

まず、完成品がこちら!

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上が半襟、下が帯揚げ。共に染色材料屋で買っておいた、ちりめん素材。

ですが、これ何で染めたかというと・・・

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わかりにくいかなー。
実は自分も下処理するの初めてだったんですが、「いもがら」とか「ずいき」って呼ばれる、煮つけや味噌汁に入れる物。

とにかくアクが強いんです!
まず皮をむいて水に晒して・・・その時点で水が真っ黒!それを何度も繰り返し、最後に酢水で湯がいたら・・・なんと、ビックリ!ゆで汁が鮮やかなピンクに!

ここで「染まるんじゃない?」と思ったのは単なる貧乏性ですが・・・
いそいそと買い置きの素材と媒染用のミョウバンを引っ張り出しやってみたら・・・

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いやー、染まっちゃいましたねぇ(^^;
ちなみに白いものは「フィルムの空ケース」で、絞る代わりにキャップで挟んで防染しております。

料理してるんだか工作してるんだかわからない状況でしたが、まずまず成功じゃあないかと、自己満足中。

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2013.12.02

今年もカバー

マンクスカバー付けに服部牧場に行ってまいりました。

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いつもどおり、プランニングオビスの工藤さんに、無事装着していただきました。
でも、予備のカバーは間に合わなかったのでこれから作ります。

そして通路を隔てて羊のお隣にいたものは・・・

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この規則正しいツートンカラーのたてがみ、芸術的です!

でもやっぱり、馬と羊の中にシマウマがいると不思議というか・・・(^^;

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