何度も体験したい場所
二十年ぶりに、伊勢鳥羽方面へ行ってきました。
二十年前は一人でユースに泊まったのですが、さほど人もおらず「遷宮ってこんなもんか」と思ったのですが、今回は人の多いこと!多いこと!つくづく、情報の流通が変わったことを実感しましたね。
恐らく、以前の遷宮のときは「遷宮ってなに?」という人が多かったのでしょうね。
お参りもなんですが、やはり二十年ぶりにどうしても行きたかった場所がこれ!
当時、建築学会賞を受賞した内藤廣 氏設計の「海の博物館」。
とにかく不便な場所にあるのですが、その空間はやっぱり大胆で、今回再訪して改めて(ロケーションも含めて)良い建物だなぁ、と思いましたね。
やっぱり建築は外見や見栄えだけではなく、その中に身を置いたときに感じる高さ、広さ、狭さ、借景・・・いわゆる「空間構成」だと、私は思ってます。
足を踏み入れたときに「わぁ!」と思わず声が出るような空間。
そういう建物ってなかなか少ないのですが、ここはそのうちの一つに入る良い場所です。
そしてここでのもう一つの目的は・・・
「海の博物館」オリジナル、うなぎのぬいぐるみ(^^;
博物館のロングセラー商品で、これだけ買いに来るかたもいらっしゃるとか。
ちなみにこんな風にすると、よりうなぎらしく・・・なってますかね?
| 固定リンク
コメント