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2016.07.28

プリントゴッコ 代用品

このブログで1年を通して多い検索ワードがタイトルの言葉。
類似として「プリントゴッコ ランプ代用品」「プリントゴッコ インク」などなど。

検索してる方が何の情報を欲してるのか、このブログが参考になってるかわかりませんが(代替品の提案なんて書いてませんから)、本日は消耗品ついてのネタなど。

ヤフオクでも取引がされてるハイメッシュマスターですが、保管状況にもよりますが、安全に使えるのは5年まで。それ以降は劣化していきます。劣化を防ぐのは冷蔵庫保管が最適、とのこと。

これはインクも同じです。(ただし、-20度はNG)
特にインクは温度が高ければ高いほど劣化していきます。ユーザーさんは覚えがあると思います。水とインクが分離してる状態。
あれ、劣化です。

原理の説明も受けましたが、その辺は割愛。
そしてインクの代用品ですが、どこかにアクリル絵の具を使う・・・って記述があるようですが、関係者にチラリと言ったら「ありえん!」って顔されました。

何度も書いてますが、理想科学さんはもともとインクの会社で、プリントゴッコのインクは特許を取っていたため他のメーカーが追随できなかった経緯があります。
これは聞いた話ですがプリントゴッコインクを他の絵の具などに混ぜても支障なく、むしろ馴染みがよいそうです。

それでも代用品で刷ろうというのは、かなりチャレンジャーだと言っておきます。

あと「本体は使えるのよね」という言葉もよく聞きますが、開発サイドとしてはプリントゴッコは「おもちゃ」でなく、あくまで「印刷機」として総力を挙げて開発した結果、壊れにくい物を作った。だから今でも使えるんだとおっしゃってました。

最後に何度も書いているゴッコプロでの製版サービスですが、葉書サイズで製版→手持ちのマスター枠(メッシュを剥がした枠だけ)に貼れば、従来どおり、使えるそうです。

以上、太っ腹の情報でした~

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