ヴィンテージのガーンジーセーター
少し前のこと。ヴィンテージの洋服屋さんからの案内に魅かれて、ボウシェイバー相方のガーンジーセーターを買ってしまいました
いやまぁ以前から気になっていたんですが、今回はちょうど入荷時期に時間が取れたので。
それがこちら。
お店の方によると、1960年代ヴィンテージだそうです。使用感はありますが、コンディションよし。完全実用セーターなので、女性サイズなんて優しいものはございません。
実際触れてみると、いままで散々本やら読んで感じてたことがハッキリわかりました。
これはセーターにあらず。
ジャケット、と呼ぶのがふさわしい。
想像したとおり、糸がすでに紐に近いんですわ。
お店の方としばしガーンジーセーター談義をしたところによると、やはり糸は交配種のヒツジを使っているらしく、上質を求めているようではなさそう。
そしてこれをモチーフにしたヨットマン向けのセーター・・・というのも試したんですが、こちらは柔らか。軟派なガーンジー・・・といった感じでした。
面白かったのは、ガーンジーって濃紺のイメージなんですが、なぜかど派手なオレンジのセーターもあり、これはエマージェンシー色なんだとか。
「あー、なるほどね!」と妙に納得。
そんな話も含めて、楽しい買い物でした(^^
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