おもてなシルク@2019秋
今頃ですが、昨年11月に行った展示会の様子など。
一時SNSで話題になった理想科学工業の「マイスクリーンa4」
小型の製版専用機を開発してると聞こえてきたのは1年ほど前だったか。それが形になったと聞いて、気にならないはずがない!
ということで行ってまいりました。
これが本体。
ゴッコプロがかなり大きいので、確かにコンパクトです。
マスター(メッシュ)はすでにカットされた専用のものを、枠も専用の枠を使用します。
これがかなり薄い。
ちなみに製版中は手で押さえることで通電するので、撮影できず。
理想科学シルクスクリーンさんのツイッターに動画が掲載されているのでそちらをご覧ください→ ★
で、どれだけ薄いかというと。
刷っている右側にあるのが版。
何度も使える樹脂製だけど、感覚としてはプリントゴッコの紙枠と同じくらいですかね。
絵柄は基本データで処理するので、ちょいと違いますがボウシェイバーが使ってる「プリントゴッコ デジタル製版機」にまた戻ったような感じが無きにしもあらず。
こちらははがきサイズオンリー、しかも原稿を読み込みながら製版、なので若干違いますが、感覚は近いかな。
とはいえ、お値段は個人ユースとしてはちょいと良いので、なかなか難しい。
個人的に、両面テープで張るだけの枠よりもがっつり固定するアルミ枠が好みなので、製版サービスを使うかな。
というのが結論。
製版サービスはこちらのゴッコプロで製版してもらいます。
いや、もう凛々しい製版機
今回製版したものは12月の「ぬめってます」展で無事にお披露目いたしました。
ということで、いろいろと勉強になったイベントでございました。
理想科学さん、ありがとうございました!