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2020.01.26

おもてなシルク@2019秋

今頃ですが、昨年11月に行った展示会の様子など。

一時SNSで話題になった理想科学工業の「マイスクリーンa4
小型の製版専用機を開発してると聞こえてきたのは1年ほど前だったか。それが形になったと聞いて、気にならないはずがない!

ということで行ってまいりました。

Rimg81452

これが本体。
ゴッコプロがかなり大きいので、確かにコンパクトです。
マスター(メッシュ)はすでにカットされた専用のものを、枠も専用の枠を使用します。

これがかなり薄い。

ちなみに製版中は手で押さえることで通電するので、撮影できず。

Rimg81442

理想科学シルクスクリーンさんのツイッターに動画が掲載されているのでそちらをご覧ください→ 

で、どれだけ薄いかというと。

Rimg81462

刷っている右側にあるのが版。
何度も使える樹脂製だけど、感覚としてはプリントゴッコの紙枠と同じくらいですかね。
絵柄は基本データで処理するので、ちょいと違いますがボウシェイバーが使ってる「プリントゴッコ デジタル製版機」にまた戻ったような感じが無きにしもあらず。

Rimg81722

こちらははがきサイズオンリー、しかも原稿を読み込みながら製版、なので若干違いますが、感覚は近いかな。
とはいえ、お値段は個人ユースとしてはちょいと良いので、なかなか難しい。

個人的に、両面テープで張るだけの枠よりもがっつり固定するアルミ枠が好みなので、製版サービスを使うかな。
というのが結論。
製版サービスはこちらのゴッコプロで製版してもらいます。

Rimg81472

いや、もう凛々しい製版機
今回製版したものは12月の「ぬめってます」展で無事にお披露目いたしました。

ということで、いろいろと勉強になったイベントでございました。
理想科学さん、ありがとうございました!

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