2015.08.04

八王子・夢美術館

少し前に駆け込みで「戦後日本住宅伝説」を見てきた。

去年から巡回した、最後が八王子の美術館だったらしくて、しかも会期が短かったので駆け込みでした~

いやーあ、でも建築ヲタ・・・いやいや、戦後の建築をリードしてきた先生方に教わった身としては、もうもうたまらん展示でした!そもそも建築物を「作品」と呼ぶのは一般的じゃないんですが、いわゆる建築雑誌に紹介されているものは「作品」なんですよね。

今回展示されていた住宅は、どれも学生時代に洗礼を受けた名作ばかり!

石山修武さんとか毛綱モン太さんとか、懐かしい!安藤忠雄の「住吉の長屋」なんて、すでに古典の域ですもんねぇ・・・
久しぶりにわくわくの展示でした。

図面もいつまでも読んでたいほど楽しかった~。特に断面図と矩計図(かなばかりず)、大好物!

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写真下のパンフレットは、帰りに立ち寄った「絹の道資料館」。八王子から横浜にかけてかつて往来のあった日本のシルクロードを解説したところ。

まぁまぁ、どちらもマニアックですね(^^;

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2013.12.26

あったかい空間

友人夫婦が設計した住宅の内覧会に行ってきた。

ゆとりの平屋建て、しかも薪ストーブ!

なんでしょうかね。火があるとそれだけで時間が経つのを忘れてしまいます。
まだ引き渡し前なので家具などはありませんが、最低限のシンプルな空間。
きっと住む人が自由な発想で使うんだろうなという、楽しそうな家でした。

杉さん、どうもお邪魔いたしました(^^

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2013.04.07

念願の参拝

桜の前に京都へ行ってきた。

一番の目的は今までタイミングが合わず、なかなか申し込みのできなかった桂離宮の参拝。
学生時代、建築史に必ず出てくる写真は白黒で、それとブルーノ・タウトの著書には必ず触れられるので「いつか見たい」と思っていた場所である。

そして実際に見た感想を言えば「よかった」の一言。

やっぱり教科書や文章で読むのと違って、空間に身を置いて体験することは何よりもわかりやすく、何よりも贅沢なことなのだと思う。決して華美ではないが工夫を凝らした庭園は、日本庭園にしては珍しく起伏があり、どこのアングルから見ても飽きさせない。遠近法を配した奥行き感や、さりげなく配置された庭石。シンメトリーとアシンメトリーの対比といい、とにかく全てが絶妙なバランスで構成されていていつまでも見ていて飽きない。

宮内庁管轄の施設でリピーターが多いのも頷ける。

ただまぁ、きっと学生時代に見ても今ほど「面白い」と感じることはなかっただろう。今だから、「良かった」と言えるのではないかと思う。

そして、申し込むに当たって久しぶりに「往復はがき」なんてものを記入したことも印象深かった(^^;

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2012.05.18

ようやく茅野!

ずっと以前から見たかった「守矢神長官資料館」へ行くことができた。

実は昨年近くまで来たのだが休館日でがっかり。気を取り直して再度挑戦した次第。
この建物、建築に詳しい方なら異色の作ということは十分ご承知のはず。あの建築探偵こと、建築史家・藤森照信氏の最初の設計作品なんである。

彼の作風を知りたければ赤瀬川源平氏の「我輩は施主である」を読むと、そのプロセスがよく判る。素材と工法へのこだわりは半端じゃない。だから見学者も耐えないのだろう。訪れた時に聞かれたのは、
「展示を見にきたんですか?それとも建物?」

今回に関しては私は建物、そして宗教マニアの相方は展示物だったので素直に「両方」と答えたら、懇切丁寧に解説してくれて、締めて使っていない部屋も見せていただくことができた。感謝!

「宗教」と言ってもかなり原始の姿を残しているものなので、内容も面白い。現在でもその神事は引き継がれているそうだが、占い方法や儀式の方法が口伝であったこと、そのためより詳しいことが現在は途絶えてしまっていることが口惜しくも、また謎めいている。

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2012.04.05

再会

学生時代の恩師いわく

「自分が一番最初に設計したものには近づきたくない」と。当時は意味がわからなかったが、今になればとてもよくわかる。まだ右も左も分からなかった頃の形は、なんというか気恥ずかしい。

そんな形の傍らを、久しぶりに通過したのでシャッターを押してみた。
本当に最初の頃、土木のヘルプで図面を引いた形はまだ健在であった(当然だけど)。公共性の高い物だけに、今となってはやっぱり近づきたくないなぁ・・・と思うのであった。

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2011.05.27

こっそりと

先だって、京都に行った折にわざわざ見に行った建築物・・・とはいえ、普段は非公開なので敷地の外から見るだけでしたが、遠目に見ても
「なんじゃ?こりゃ?」な建築物。

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建物の名前は「祇園閣」。ま、モニュメント的なものなのですが、設計したのは伊東忠太。築地本願寺を設計した人・・・のほうが通りがよいか。

以前開催された展示も見ていたのだが、昨年米沢に行った折、土地の出身者ということで展示コーナーがあり、なんというか再会した気分だった。
そんなわけで建物を見よう思ったのだが・・・展示で見たスケッチは物凄く精緻なのに、どうして建築物の形になるとこうなるのかなー?という不思議な作風である。

好き嫌いは別にしても気になる建築家であることには間違いない。

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2011.05.06

長旅ハガキ

一月ほど前に届いていたもの。

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昨年の11月に送り出したハガキでございます。
南極観測船「しらせ」に積み込んで、昭和基地に到着してから消印を押してくれるサービスですね。

土台のハガキは毎度おなじみプリントゴッコで作ったオリジナル。
昭和基地バージョンの風景印にはペンギンが入っているので、もうペンギンオンパレードですね。(写真は「しらせ」バージョン)

今年は震災の影響で「しらせ」も予定より早く帰ってきたとか。
ゴミ処理能力もあって、1年分の生活物資を運ぶ能力があるわけだから、自衛隊の中で最強の輸送船じゃあないかと思う。
現在は母港の横須賀にいる様子。念押ししますが「しらせ」は海上自衛隊の艦です。

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2011.01.12

バランス

昨年の話だが、10年以上ぶりに東京タワーに登ってみた。生憎とお天気は薄曇だったが、話題の透明な床から足元を覗くことはできた。基本的に高いところは嫌いではないので、ぐぐっと身を乗り出して見ると・・・ボルトやプレートが間近に迫ってなかなか面白い。

改めて見ると東京タワーというのは無骨だけれど、構造的にはバランス良く、見ていて美しいと思う。

写真右は、目的の一つ。「ノッポン」グッズ(^^ 

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2010.10.05

身についた習性

ここ数年、他の方の撮った写真を見る機会が多い。可愛らしさが全面に出ていたり、風景が上手くおさまっていたりすると、なぁるほどなぁと思う。

自分は・・・というとカメラを持ったのが学生時代からなので、目的は模型写真と資料写真。そんなものを10年以上撮ってきたので、まず撮影するのはこういう写真。

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これはまだいい方で、こんなものも日常茶飯。

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窓の開閉金物。写真があれば何となくディティールがわかるので(^^;

そんなものばかり撮ってきたので、いざ「美しい風景を」と思っても無理だと思い知る今日この頃。「部分」は得意なんだが・・・

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2010.05.02

海の見える

美術館へ行ってきた。いつもの通り建物を見るため・・・である。

どうやら目的地の近くまで道路が整備されたのが最近らしく、我が家の地図には情報が載っていなかったのだが・・・まぁ、迷うことなくたどり着いたのが横須賀美術館

とにかくロケーションが良く、目の前を通る船の多さと、天気がよければクッキリ見えるはずの房総方面が圧巻であった。

建物については・・・どうにも、やはり私の中で山本理顕氏は集合住宅のイメージだなぁと再認識してしまった。

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